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J-GLOBAL ID:200903045111704995

管状粘膜下組織移植片構成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 一色 健輔 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998525992
Publication number (International publication number):2001505466
Application date: Dec. 10, 1997
Publication date: Apr. 24, 2001
Summary:
【要約】簡単に作成でき、かつ機械的に強固な埋込可能な粘膜下組織の管が開発され、この管は所望の長さ、肉厚および直径を有する。本発明による方法で作成された構成物は動脈、静脈、尿管、尿道、シャント等の移植片、または伸展性、組織適合性を有する管が必要とされる用途に用いられる。一般的に、粘膜下組織人工器官の製造は粘膜下組織の第1シート(60)および粘膜下組織の第2シート(70)を心軸(50)の周囲に重ねることを含み、粘膜下組織の第2シート(70)の第1の縁(74)および対向する第2の縁(76)が縫合糸(78)で互いに縫合されている。粘膜下組織を心軸(50)上で圧着、乾燥した後に、水透過性テープの第1の端(54)および第2の端(56)を引いてテープを解くことで構成物を取り出し、構成物を最終用途として放出する。
Claim (excerpt):
第1の縁部と第2の縁部を有して管状に成形され、該第2の縁部は第1の縁部を越えて伸展して多数の層の重なり領域を形成し、該重なり領域の粘膜下組織各層は互いに結合している、粘膜下組織の第1シートと、 第1の縁部と第2の縁部を有し、前記粘膜下組織の管と付着せしめられ、該第1の縁部と第2の縁部が、その下の粘膜下組織管を穿孔しないように前記粘膜下組織管の長さ方向に沿って互いに縫合される粘膜下組織の第2シートとを有する 一体的な多数層の粘膜下組織人工器官。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平1-230366
  • 特表平4-501516
  • 特許第2539934号

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