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J-GLOBAL ID:200903045116204397

超音波センサ、探傷検査装置及び方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青山 葆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998006479
Publication number (International publication number):1998274642
Application date: Jan. 16, 1998
Publication date: Oct. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】 配管に生じた内外面腐食減肉の検査に対して、作業性及び検査精度を向上し、より安全にかつ短時間にて探傷検査が行える超音波センサ、探傷検査装置及び探傷検査方法を提供する。【解決手段】 超音波センサ50に備わる送信側振動子11から管1の周方向へ超音波ビームを出射して一周させ受信側振動子12にてこれを受信して、受信した超音波ビームに基づき演算装置60にて被検査箇所の腐食量を演算する。このように超音波ビームを一周させることから、超音波センサの設置場所が限定されず、作業性及び検査精度を向上し、より安全にかつ短時間にて探傷検査を行うことができる。
Claim (excerpt):
検査対象物である筒状体の軸方向に沿って該筒状体の周囲面を移動され当該筒状体の被検査箇所である肉厚部分の探傷を行う超音波センサであって、上記筒状体の周囲面に設置され上記筒状体の周囲に沿って探傷用の超音波ビームを出射し、かつ出射された超音波ビームが上記被検査箇所において少なくとも当該被検査箇所を含む範囲に拡散する位置に配置される送信側振動子(11)と、上記筒状体の周囲面に設置されかつ上記送信側振動子における上記軸方向への移動に対して上記送信側振動子との配置関係が相対的に変化することなく設置されかつ上記送信側振動子に対して上記被検査箇所を間に挟んで配置され、かつ上記送信側振動子から出射され上記被検査箇所の探傷情報を含む入射超音波ビームを受信する受信側振動子(16)と、を備えたことを特徴とする超音波センサ。
IPC (4):
G01N 29/08 504 ,  G01N 29/04 501 ,  G01N 29/26 501 ,  G01B 17/00
FI (4):
G01N 29/08 504 ,  G01N 29/04 501 ,  G01N 29/26 501 ,  G01B 17/00 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特公昭56-020497
  • 特開昭58-019558
  • 特開昭63-302358
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