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J-GLOBAL ID:200903045118220330

高速撹拌型分散機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 加藤 恒久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994338149
Publication number (International publication number):1996173783
Application date: Dec. 27, 1994
Publication date: Jul. 09, 1996
Summary:
【要約】【目的】処理物が処理槽の内壁に付着せず、比較的小さな動力で十分な剪断力や衝撃力が得られる高速撹拌型分散機を提供すること。【構成】処理槽1を球形とし、槽底2を水平円板状に構成し、この槽底2の中心を垂直に貫く駆動軸6に円錐状もしくはこれに類似したボス3を取り付け、ボス3の下端外周に処理槽1内壁に沿って処理物を放出する撹拌羽根4を設けたので、処理物は撹拌羽根4により球面状の槽壁に沿って滑らかに上昇して頂部近傍迄到達するので槽1の内壁表面はすべての場所において常に処理物によってセルフクリーニングされることになり、槽1の頂部から落下した処理物は、ボス3の表面に沿って落下しボスの下端外周部の撹拌羽根4に到達するので、淀みがなくボスの表面もセルフクリーニングされることになり、処理物は付着せずに円滑に処理槽1内を循環することになる。
Claim (excerpt):
処理槽を球形とし、槽底を水平円板状に構成し、この槽底の中心を垂直に貫く駆動軸に円錐状もしくはこれに類似したボスを取り付け、ボスの下端外周に処理槽内壁に沿って処理物を放出する撹拌羽根を設けたことを特徴とする高速撹拌型分散機

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