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J-GLOBAL ID:200903045128184189

改良型ガンマ・カメラ撮像システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山川 政樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996141175
Publication number (International publication number):1997021876
Application date: May. 13, 1996
Publication date: Jan. 21, 1997
Summary:
【要約】【課題】 患者の身体の特定の大きさおよび体型を考慮することによって、透過データの収集時に使用される放射線に対する患者の照射時間を最小限に抑える。【解決手段】 所定の継続時間にわたる透過前走査に続いて、第2の透過走査フェーズを実行する。この結果得られる対象に関するカウント密度(Cm)が生成され調査される。最小カウント密度を有する部分が判定され、透過検査に関する必要最小限のカウント数を表す値が与えられる。それにより、透過時間が求められる。
Claim (excerpt):
対象に関連する透過データを収集する装置であって、放射線を検出し画像情報を報告する放射線検出器と、透過放射線を前記対象を通して前記放射線検出器へ放出する放射線源と、前記放射線検出器から情報を受け取るように結合され、前記放射線源を制御するように結合され、第1の継続時間の間前記対象に対して第1の透過前走査を実行するように前記放射線源を制御し、第1の透過前走査に応答して第1のカウント密度情報を生成するプロセッサとを備え、前記プロセッサが、前記第1のカウント密度情報に基づいて第2の透過走査フェーズ用の第2の継続時間を算出し、前記プロセッサが、前記第2の継続時間の間前記対象に対して前記第2の透過走査フェーズを実行するように前記放射線源を制御し、第2の透過走査フェーズに応答して第2のカウント密度情報を生成し、前記第2の継続時間が、前記第2のカウント密度情報を生成するのに必要な対象照射の最小継続時間を表すことを特徴とする装置。

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