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J-GLOBAL ID:200903045143087068

ブラシレス直流モータの駆動方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995210423
Publication number (International publication number):1997056192
Application date: Aug. 18, 1995
Publication date: Feb. 25, 1997
Summary:
【要約】【目的】モータが高出力,高回転の場合でも、モータの巻線電流の電圧的位相遅れによるモータ効率低下を防ぐと共に電圧の時間に対する変化量から直流ブラシレスモータのロータ位置を検出精度よく検出し、良質の制御が可能なモータ速度制御装置を提供する。【構成】モータの端子電圧より、精度良く誘起電圧情報を検出し、電圧の時間に対する変化量から直流ブラシレスモータのロータ位置を精度良く検出し、更に誘起電圧に対する巻線電流の位相補正をすることによりモータ効率の低下を招くことがなく次回転流タイミングを決定する構成になっており、良質な速度制御を実現する。【効果】モータが高出力,高回転の場合でも、電圧の時間に対する変化率からロータの位置を精度良く算出・推定すると共に巻線電流の位相遅れを考慮することによりモータ効率を低下させないで直流ブラシレスモータの良質な速度制御を実現できる。
Claim (excerpt):
永久磁石と電機子巻線とを有し、電機子巻線の各相の一端部が共通接続されて構成されるブレシレス直流モータの無通電相の端子電圧を検出し、検出された端子電圧の時間に対する変化率に基づいて転流タイミングを決定するブラシレス直流モータの駆動方法において、前記検出電圧より環流期間を検出することを特徴とするブラシレス直流モータの駆動方法。

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