Pat
J-GLOBAL ID:200903045146386740
内燃機関の二次空気制御装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
後藤 政喜 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995277900
Publication number (International publication number):1997119312
Application date: Oct. 25, 1995
Publication date: May. 06, 1997
Summary:
【要約】【課題】 二次空気供給装置の異常を判定したときは気筒別に空燃比制御を行い、一部気筒をリーン空燃比に制御することにより排気中の酸素濃度を所定値に維持し、二次空気の不足を補い、排気エミッションの悪化を防ぐ。【解決手段】 機関の排気通路に介装した排気浄化用の触媒51と、運転条件に二次空気を導入する二次空気供給手段52と、排気中の酸素濃度を測定する酸素濃度検出手段53と、所定の運転条件のもとで強制的に二次空気を供給させると共にこのときの酸素濃度の検出値に基づいて二次空気供給手段52の異常を判定する手段54とを備え、判定手段54により異常が判定されたときには二次空気の供給領域において一部の気筒での空燃比がリーンとなるように気筒別に燃料供給量を制御する。
Claim (excerpt):
機関の排気通路に介装した排気浄化用の触媒と、運転条件に応じて触媒上流の排気通路に二次空気を導入する二次空気供給手段と、二次空気の導入部位よりも下流でかつ触媒上流の排気中の酸素濃度を測定する酸素濃度検出手段と、所定の運転条件のもとで強制的に二次空気を供給させると共にこのときの酸素濃度の検出値に基づいて二次空気供給手段の異常を判定する手段とを備えた内燃機関において、前記判定手段により異常が判定されたときには二次空気の供給領域において一部の気筒での空燃比がリーンとなるように気筒別に燃料供給量を制御する手段を備えることを特徴とする内燃機関の二次空気制御装置。
IPC (3):
F01N 3/22 321
, F02D 41/22 330
, F02D 45/00 345
FI (3):
F01N 3/22 321 R
, F02D 41/22 330 Z
, F02D 45/00 345 Z
Return to Previous Page