Pat
J-GLOBAL ID:200903045158318899
シアン汚染土壌の浄化処理方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
村井 卓雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002223261
Publication number (International publication number):2004058011
Application date: Jul. 31, 2002
Publication date: Feb. 26, 2004
Summary:
【課題】遊離シアン、錯シアン及び難溶性シアン化合物を含む土壌のシアンをの従来法であるアルカリ塩素法は重金属シアノ錯体の分解はできず、アルカリ条件で加熱分解する方法は副生物として蟻酸とアンモニアを生成する。これらの欠点がなく、シアンを完全に分解できる土壌の修復法を提供する。【解決手段】スラリー液をアルカリでpH10〜13とし、30分以上加熱攪拌後、次亜塩素酸塩をスラリー液に分割添加して前記pH範囲及び80〜100°Cの温度範囲で、遊離シアン、錯シアン及び難溶性シアン化合物と反応させる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
遊離シアン、錯シアン及び難溶性シアン化合物を含む土壌のスラリー液をアルカリでpH10〜13とし、30分以上加熱攪拌後、次亜塩素酸塩を前記スラリー液に分割添加して前記pH範囲及び80〜100°Cの温度範囲で、前記遊離シアン、前記錯シアン及び前記難溶性シアン化合物と反応させることを特徴とするシアン汚染土壌の浄化処理方法。
IPC (3):
B09C1/02
, A62D3/00
, B09C1/08
FI (2):
F-Term (15):
2E191BA02
, 2E191BB01
, 2E191BC01
, 2E191BD11
, 4D004AB05
, 4D004CA15
, 4D004CA22
, 4D004CA34
, 4D004CA35
, 4D004CB27
, 4D004CC12
, 4D004DA02
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4D004DA20
Return to Previous Page