Pat
J-GLOBAL ID:200903045167496147

加熱装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高梨 幸雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993089392
Publication number (International publication number):1994019347
Application date: Mar. 24, 1993
Publication date: Jan. 28, 1994
Summary:
【要約】【目的】 加熱体と、該加熱体に密着して走行する耐熱性フィルムを有し、このフィルムを介して被加熱材を加熱体に密着させてフィルムと一緒に加熱体位置を移動通過させて加熱体の熱エネルギーをフィルムを介して被加熱材に付与するフィルム加熱方式の加熱装置について、加熱体の最大通紙幅領域よりも幅の狭い被加熱材を連続的に装置へ導入通紙して加熱処理を続けても、加熱体の非通紙部分が通紙部よりも著しく高温になることを防止すること。【構成】 加熱体2は、被加熱材の移動方向と交差する方向を長手とし、その長手両端部から通電されて発熱する通電発熱体4Aを有し、該通電発熱体4Aは、少なくとも被加熱材加熱過程時の加熱体温度以上、加熱体最大到達温度以下の温度において温度の増大に伴って抵抗が下がる特性を有すること。
Claim (excerpt):
加熱体と、該加熱体に密着して走行する耐熱性フィルムを有し、このフィルムを介して被加熱材を加熱体に密着させてフィルムと一緒に加熱体位置を移動通過させて加熱体の熱エネルギーをフィルムを介して被加熱材に付与するフィルム加熱方式の加熱装置であり、前記加熱体は、被加熱材の移動方向と交差する方向を長手とし、その長手両端部から通電されて発熱する通電発熱体を有し、該通電発熱体は、少なくとも被加熱材加熱過程時の加熱体温度以上、加熱体最大到達温度以下の温度において温度の増大に伴って抵抗が下がる特性を有することを特徴とする加熱装置。
IPC (4):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 109 ,  G05D 23/24 ,  H05B 3/00 310

Return to Previous Page