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J-GLOBAL ID：200903045170200291

下水汚泥からのゼオライトの製造法

Inventor： 吉田 修一
Applicant, Patent owner： 日本碍子株式会社
Agent (1)： 名嶋 明郎 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992244815
Publication number (International publication number)：1994092624
Application date： Sep. 14, 1992
Publication date： Apr. 05, 1994
Summary：

【要約】【目的】 塩基置換容量(CEC) が大きいゼオライトを安価に製造すること。【構成】 下水汚泥に高分子凝集剤を添加して凝集させ、脱水して得られた脱水汚泥を流動炉、又は多段炉で焼却して反応性に優れた焼却灰とする。多段炉の場合には、焼却灰を数μm 〜数10μm に粉砕する。その後、NaOH水溶液と混合して煮沸処理し、ゼオライトを水熱合成する。得られたゼオライトは500meq/100g 前後の高いCEC 値を示す。

Claim (excerpt)：

下水汚泥に凝集剤を添加して凝集、脱水して得た脱水汚泥を流動炉で焼却した後、NaOH水溶液と混合し、煮沸処理することを特徴とする下水汚泥からのゼオライトの製造法。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開平3-159913
  
• 特開平3-038300
  
• 特開昭61-149296