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J-GLOBAL ID:200903045172977021

光触媒機能を有する施釉品とその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 和夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997309906
Publication number (International publication number):1999131261
Application date: Oct. 24, 1997
Publication date: May. 18, 1999
Summary:
【要約】【課題】様々な色に着色が可能であり且つ光触媒機能を有する施釉品を提供することを目的とする。【解決手段】施釉品を基材14,隠蔽層16,着色層18及び最表層としての光触媒層20の積層構造とする。その光触媒層20は、光触媒粒子の凝集体である二次粒子24の大きさよりも膜厚が薄く形成された透光性の釉薬の膜22中に、その二次粒子24の上部が釉薬の膜22表面から外部に突き出し、下部が釉薬の膜22より下側の着色層18に埋まり込まない状態で且つ着色層18が釉薬の膜22を透して表面に見える状態で分散状に含有されたものとする。
Claim (excerpt):
基材と、最表層としての光触媒層とを有し、該光触媒層は、光触媒粒子の凝集体である二次粒子の大きさよりも膜厚が薄く形成された透光性の釉薬の膜中に、該二次粒子の上部が該釉薬の膜表面から外部に突き出し、下部が該釉薬の膜より下側の層に埋まり込まない状態で且つ該釉薬の膜の下側の層が該釉薬の膜を透して表面に見える状態で分散状に含有されて構成されていることを特徴とする光触媒機能を有する施釉品。
IPC (9):
C23D 5/00 ,  A61L 2/16 ,  A61L 9/00 ,  B01J 21/06 ,  B01J 35/02 ,  C04B 41/86 ,  A01N 25/34 ,  A01N 59/16 ,  A01N 59/20
FI (11):
C23D 5/00 E ,  C23D 5/00 C ,  A61L 2/16 Z ,  A61L 9/00 C ,  B01J 21/06 M ,  B01J 35/02 J ,  C04B 41/86 R ,  A01N 25/34 Z ,  A01N 59/16 Z ,  A01N 59/16 A ,  A01N 59/20 Z

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