Pat
J-GLOBAL ID:200903045188449505
静電塗装装置
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
八田 幹雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999294202
Publication number (International publication number):2001113208
Application date: Oct. 15, 1999
Publication date: Apr. 24, 2001
Summary:
【要約】【課題】 放電電極の長寿命化を図り得る静電塗装装置を提供する。【解決手段】 静電塗装装置の放電電極30は、少なくとも電極先端部に形成されると共に電気絶縁材料から形成された母材の表面に導電性塗料を塗布してなる薄膜から構成される第1導電性塗膜31と、第1導電性塗膜の表面に導電性塗料を塗布してなる薄膜から構成されると共に第1導電性塗膜よりもコロナ放電により電極消耗し易い第2導電性塗膜32と、を有している。第2導電性塗膜の体積固有抵抗は、前記第1導電性塗膜の体積固有抵抗よりも大きく設定してある。さらに、第2導電性塗膜の導電性フィラーはカーボンブラックを含む一方、第1導電性塗膜の導電性フィラーはカーボンブラックを含まないか、または、導電性に寄与しない程度の微量のカーボンブラックを含んでいる。
Claim (excerpt):
塗料を噴霧する噴霧部を有し、放電電極の先端に高電圧を印加して被塗物との間でコロナ放電を発生させて塗装する静電塗装装置において、前記放電電極は、少なくとも電極先端部に形成されると共に電気絶縁材料から形成された母材の表面に導電性塗料を塗布してなる薄膜から構成される第1の導電性塗膜と、前記第1導電性塗膜の表面に導電性塗料を塗布してなる薄膜から構成されると共に前記第1導電性塗膜よりもコロナ放電により電極消耗し易い第2の導電性塗膜と、を有していることを特徴とする静電塗装装置。
F-Term (4):
4F034AA03
, 4F034AA04
, 4F034BA23
, 4F034BB15
Return to Previous Page