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J-GLOBAL ID:200903045190027499
水の緩和に基づくセンサ
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
恩田 博宣
, 恩田 誠
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2008511257
Publication number (International publication number):2008541089
Application date: May. 09, 2006
Publication date: Nov. 20, 2008
Summary:
本発明は、磁気共鳴に基づくセンサおよび関連する方法に関する。より詳細には、本発明は、試料溶液中の分析物の存在の検出するための磁気共鳴に基づくセンサに関する。センサは、分析物が可逆的に結合することができる部分に結び付けられた磁気ナノ粒子を備え、同ナノ粒子は、ナノ粒子に対して不透過であるが分析物を透過させる半透性の壁を備えたチャンバに閉じ込められている。分析物をナノ粒子に結合する際、ナノ粒子は凝集し、これがチャンバ内の試料溶液のT2緩和時間の変化により検出される(磁気緩和スイッチ)。分析物は、グルコース等の炭水化物、抗体、アミノ酸、核酸、オリゴヌクレオチド、治療薬、ペプチド、タンパク質、等であり得る。センサはアッセイとして使用されてもよく、ハイスループット分析のためのウェルプレート等のMRSまたはMRIを使用して読み取られ得る。
Claim (excerpt):
試料中の分析物の存在を検出するための水の緩和に基づくセンサであって、
(i)チャンバを包囲し、分析物をチャンバの内外に通過させる開口部を備えた囲い壁と;
(ii)各ナノ粒子が該ナノ粒子に共有結合または非共有結合で結び付けられた少なくとも1つの部分を有する、チャンバ内にある複数の磁気ナノ粒子と;
任意選択で、
(iii)チャンバ内にある少なくとも1つの結合剤と;
を備え、
開口部はナノ粒子よりサイズが小さいが分析物よりサイズが大きく;かつ
前記部分および前記分析物は各々結合剤(存在する場合)に可逆的に結合するか、または、前記分析物が前記部分に可逆的に結合する;
センサ。
IPC (3):
G01R 33/28
, A61B 5/055
, G01N 33/58
FI (3):
G01N24/02 B
, A61B5/05 383
, G01N33/58 Z
F-Term (7):
2G045FA36
, 2G045FB07
, 4C096AA04
, 4C096AA11
, 4C096AA14
, 4C096AB50
, 4C096FC14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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