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J-GLOBAL ID:200903045192948826
プラスチック廃棄物の湿式比重選別工程の水処理方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
潮谷 奈津夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997030601
Publication number (International publication number):1998225933
Application date: Feb. 14, 1997
Publication date: Aug. 25, 1998
Summary:
【要約】【課題】 プラスチック廃棄物の湿式比重分離選別に使用する水の処理方法。【解決手段】 水処理用プラスチックとして、ポリエチレン(PE)やポリプロピレン(PP))を使用する。水処理用プラスチックを投入ホッパ1および投入ホッパ2に投入する。ホッパ1の下部の破砕機3で水処理用プラスチックを破砕し、ホッパ2の微粉砕用破砕機4で微粉砕を行なう。次いで、破砕および微粉砕プラスチックをブ比重液(水)が入っている洗浄混合槽5内に添加する。添加された破砕および微粉砕プラスチックは攪拌機9で攪拌されて比重液中の汚れ物質を吸着し、分離槽6に送られる。分離槽6の上部より排出された破砕および微粉砕プラスチックは、振動篩7、7によって汚れ成分を吸着したまま比重液と分離される。汚れ物質は、破砕および微粉砕プラスチックに吸着されたまま系外に排出され、その後炉の原燃料として高温処理され無害化される。
Claim (excerpt):
産業廃棄物および一般廃棄物から分離された塩素含有プラスチックを含む混合プラスチック廃棄物から、前記塩素含有プラスチックを比重液を使用して分離する湿式比重選別工程の水処理方法において、水処理用プラスチックを前記湿式比重選別工程の途中の1工程以上で比重液に添加して、前記混合プラスチック廃棄物に付着した汚れ成分および前記比重液に溶解または分散した汚れ成分を前記水処理用プラスチックに吸着させ、次いで、湿式比重選別工程において、吸着させた前記汚れ成分を前記水処理用プラスチックと共に前記比重液の水から分離することにより前記比重液の水を清浄化することを特徴とするプラスチック廃棄物の湿式比重選別工程の水処理方法。
IPC (8):
B29B 17/00 ZAB
, B03B 5/28
, B09B 5/00 ZAB
, B29B 13/10
, B29K 27:00
, B29K101:10
, B29K101:12
, B29K105:26
FI (4):
B29B 17/00 ZAB
, B03B 5/28 Z
, B29B 13/10
, B09B 5/00 ZAB Q
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平4-326955
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廃プラスチックの分別方法及び装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-264652
Applicant:品川燃料株式会社
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特開昭48-097156
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