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J-GLOBAL ID:200903045193091228
パルスオキシメータ
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
本田 崇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992181946
Publication number (International publication number):1994022943
Application date: Jul. 09, 1992
Publication date: Feb. 01, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 体動などによるノイズが混入しても安定に測定を継続でき、しかも応答性の高い測定を行なえるパルスオキシメータを提供する。【構成】 動脈血流を含む生体組織4に赤色光と赤外光を照射する発光ダイオード1,2と生体組織によって吸光されたあとの光出力を検出するフォトダイオード5と、このフォトダイオードの受光出力から得られる各波長の直流成分と脈動成分から2波長についての動脈血流による吸光度の脈動成分の比Фを算出する第1の演算器14と、吸光度の比Фのばらつきの程度を検出するとともに、吸光度の比Фにばらつきがある場合は、安定時に保持した各波長の脈動成分と現在の各波長の直流成分とを用いて補正された吸光度の比Ф’を算出する補正回路15と、この補正回路から出力される吸光度の比Ф’から動脈血の酸素飽和度Sを算出する第2の演算器16とを有する。
Claim (excerpt):
動脈血流を含む生体組織に赤色光と赤外光の異なる2波長の光をそれぞれ照射する第1および第2の光源と、これら第1および第2の光源から照射された赤色光と赤外光の2波長について生体組織によって吸光されたあとの光出力を検出する受光素子と、この受光素子の受光出力から得られる各波長の直流成分と脈動成分から2波長についての動脈血流による吸光度の脈動成分の比を算出する第1の演算器と、この第1の演算器から出力される吸光度の比のばらつきの程度を検出するとともに、上記各波長の脈動成分を安定時に保持し、吸光度の比にばらつきがある場合は、安定時に保持した各波長の脈動成分と現在の各波長の直流成分とを用いて補正された吸光度の比を算出する補正回路と、この補正回路から出力される吸光度の比から動脈血の酸素飽和度を算出する第2の演算器とを有することを特徴とするパルスオキシメータ。
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