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J-GLOBAL ID:200903045207313725

医療用切除装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992030625
Publication number (International publication number):1993220157
Application date: Feb. 18, 1992
Publication date: Aug. 31, 1993
Summary:
【要約】【目的】洗浄や消毒が容易であり、切除刃を効率良く冷却し、灌流液を効率良く吸引路に回収できる医療用切除装置を提供すること。【構成】モータを内臓したハンドピースと、ハンドピースに着脱自在の二重管を構成する外管11と内管12とを備え、内管12はモ-タの回転により外管11内で回転し、外管11及び内管12の先端側部に切除すべき組織17を取り込んで切断する刃を備えた開口14,16を各々形成し、内管12の内孔を吸引路7とした医療用切除装置において、外管11の手元側に外管11と内管12との隙間18に灌流液を供給する送水口を設けるとともに、外管11の内孔先端と内管12の先端とを軸方向に離間配置して流路23を形成し、この流路23を通して隙間18に供給される灌流液を内管12の吸引路7に導入するように構成した。
Claim (excerpt):
モータを内臓したハンドピースと、このハンドピースに着脱自在に接続され、二重管を構成する外管と内管とを備え、前記内管は前記モータに接続され、モ-タの回転により前記外管内で回転し、前記外管及び内管の先端側部に切除すべき組織を取り込んで切断する刃を備えた開口を各々形成し、前記内管の内孔を吸引路とした医療用切除装置において、前記外管の手元側に前記外管と前記内管との隙間に灌流液を供給する送水口を設けるとともに、前記外管の内孔先端と前記内管の先端とを軸方向に離間配置して流路を形成し、この流路を通して前記隙間に供給される灌流液を前記内管の吸引路に導入するように構成したことを特徴とする医療用切除装置。
IPC (2):
A61B 17/32 320 ,  A61B 17/56
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭58-137531

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