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J-GLOBAL ID:200903045219107250
毒性および/又は病原性を有するタンパク質を含む被処理物の処理方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004265718
Publication number (International publication number):2005103539
Application date: Sep. 13, 2004
Publication date: Apr. 21, 2005
Summary:
【課題】 毒性物質および/又は病原性物質であるタンパク質を含む被処理物のより実用的な処理方法を提供する。【解決手段】 前記目的を達成するために、本発明の処理方法は、毒性および/又は病原性を有するタンパク質を含む被処理物の処理方法であって、所定の分子量のタンパク質を亜臨界水分解することにより、前記被処理物中の有害なタンパク質を無害化する。具体的には、例えば、温度473K以上567K未満、圧力1.5MPa以上28MPa以下の条件下で被処理物を亜臨界水分解処理し、被処理物中のタンパク質を分子量が25kDa未満に分解して無害化する。本発明の処理方法は、より低温で実施でき、連続運転も可能な、安全性、設備コスト、ランニングコストに優れる、より実用的な処理方法である。【選択図】 図16
Claim (excerpt):
毒性および/又は病原性を有するタンパク質を含む被処理物の処理方法であって、前記被処理物を、温度473K以上563K未満、圧力1.5MPa以上28MPa以下の条件下で亜臨界水分解処理することにより前記被処理物に含まれるタンパク質を分子量25kDa未満に分解して無害化することを特徴とする処理方法。
IPC (2):
FI (2):
B09B3/00 304Z
, B01J3/00 A
F-Term (18):
4D004AA02
, 4D004AA04
, 4D004AB10
, 4D004BA04
, 4D004BA06
, 4D004CA04
, 4D004CA13
, 4D004CA22
, 4D004CA39
, 4D004CC03
, 4D004CC04
, 4D004CC12
, 4D004DA01
, 4D004DA02
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4D004DA07
, 4D004DA20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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廃棄有機物からの有機酸の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-090328
Applicant:科学技術振興事業団
Article cited by the Patent:
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