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J-GLOBAL ID:200903045230303192

軌道モニタリング装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久保 司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004040686
Publication number (International publication number):2005231427
Application date: Feb. 18, 2004
Publication date: Sep. 02, 2005
Summary:
【課題】軌道の状態を車両の振動から把握するシステムとして、簡便かつ安価なものであり、また、自動化が容易であり、しかも設置スペースが小さくてもすむ軌道モニタリング装置を提供することにある。【解決手段】軌道を走行している車両の車体床部における上下(鉛直)の振動を時系列的に計測する振動計測手段と、この振動計測手段によって時系列的に計測された前記車両本体床部の上下の振動データを前記軌道の変位データに変換するデータ変換手段と、このデータ変換手段により得られた軌道の変位データを出力するデータ出力手段と、軌道を走行している前記車両の位置を時系列的に計測する位置計測手段と、位置計測手段で特定した車両の軌道の走行区間に対し前記軌道の変位データを同期させ、軌道変位量が予め設定されたしきい値を超えると、その時刻に車両が走行した軌道に異常個所があると判断する検出する異常検出手段とを具備した。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
軌道を走行している車両の車体床部における上下(鉛直)の振動を時系列的に計測する振動計測手段と、 この振動計測手段によって時系列的に計測された前記車両本体床部の上下の振動データを前記軌道の変位データに変換するデータ変換手段と、 このデータ変換手段により得られた軌道の変位データを出力するデータ出力手段と、 軌道を走行している前記車両の位置を時系列的に計測する位置計測手段と、 位置計測手段で特定した車両の軌道の走行区間に対し前記軌道の変位データを同期させ、軌道変位量が予め設定されたしきい値を超えると、その時刻に車両が走行した軌道に異常個所があると判断する検出する異常検出手段と、 を具備したことを特徴とする軌道モニタリング装置。
IPC (1):
B61K9/08
FI (1):
B61K9/08
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 軌道検測車の計測機器取付構造
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2001-242403   Applicant:東海旅客鉄道株式会社, 日本車輌製造株式会社
  • レール波状摩耗検出手法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-310486   Applicant:東日本旅客鉄道株式会社, 須田義大
Cited by examiner (9)
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