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J-GLOBAL ID:200903045237448013

微粒銀粉及びその微粒銀粉の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉村 勝博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003281660
Publication number (International publication number):2005048237
Application date: Jul. 29, 2003
Publication date: Feb. 24, 2005
Summary:
【課題】従来にない微粒の銀粉であって、しかも粉粒の凝集の少ない単分散により近い分散性を備える微粒銀粉を提供する。【解決手段】 銀アンミン錯体水溶液S1が一定の流路(以下、「第一流路」と称す。)を流れ、その第一流路aの途中に合流する第二流路bを設け、この第二流路bを通じて有機還元剤及び必要に応じた添加剤S2を流し、第一流路aと第二流路bとの合流点mで接触混合して還元析出させ、過剰アルコールを用いた洗浄を行うことで、a.走査型電子顕微鏡像の画像解析により得られる一次粒子の平均粒径DIAが0.6μm以下。b.結晶子径が10nm以下。c.焼結開始温度240°C以下、d.炭素含有量0.25wt%以下、という従来にない粉体特性の微粒銀粉を得る。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
粉粒の凝集性の低い微粒の銀粉であって、以下のa.〜c.の粉体特性を備えることを特徴とした微粒銀粉。 a. 走査型電子顕微鏡像の画像解析により得られる一次粒子の平均粒径DIAが0.6μm以下。 b. 前記一次粒子の平均粒径DIAと、レーザー回折散乱式粒度分布測定法による平均粒径D50とを用いてD50/DIAで表される凝集度が1.5以下。 c. 結晶子径が10nm以下。 d. 有機不純物含有量が炭素量換算で0.25wt%以下。
IPC (3):
B22F1/00 ,  B22F9/24 ,  C22C5/06
FI (3):
B22F1/00 K ,  B22F9/24 E ,  C22C5/06 Z
F-Term (9):
4K017AA03 ,  4K017BA02 ,  4K017CA08 ,  4K017DA07 ,  4K017EJ01 ,  4K017FB07 ,  4K018BA01 ,  4K018BB05 ,  4K018BD04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (5)
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