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J-GLOBAL ID:200903045238391864
光ファイバ増幅回路
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松本 孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992117228
Publication number (International publication number):1993315691
Application date: May. 11, 1992
Publication date: Nov. 26, 1993
Summary:
【要約】【目的】単線伝送の1.5μm帯と1.3μm帯の波長多重通信および双方向通信の中継に用いる光増幅回路を提供する。【構成】波長多重通信の場合には、入力波長多重信号を光合分波器により1.55μm帯と1.55μm帯の光信号に分波して光ファイバ型増幅器により別個に増幅し、各増幅器の出力を光合分波器により合波して送出する。また、双方向通信の場合には、光ケーブルの一端より入力される光信号の中の例えば1.55μm帯成分を分波して対応する光ファイバ型増幅器により増幅し、その出力を他の光合分波器を介して光ケーブルの他端に結合する。同様に、光ケーブルの反対側より入力される例えば1.3μm帯の光信号を逆方向に増幅して光ケーブルの他端に出力する。
Claim (excerpt):
光ファイバ増幅回路において、光合波器により励起用高出力レーザ光と波長1.55μmの信号光を合波し、光アイソレータを備えたErドープの光ファイバにより上記信号光を増幅し狭帯域フィルタを介して信号光を取り出す1.55μm帯用光ファイバ型増幅器と、光合波器により励起用高出力レーザ光と波長1.3μmの信号光を合波し、光アイソレータを備えたPrドープの光ファイバにより上記信号光を増幅し狭帯域フィルタを介して信号光を取り出す1.3μm帯用光ファイバ型増幅器を備え、さらに、単一の光ケーブル間に上記1.55μm帯用光ファイバ型増幅器と1.3μm帯用光ファイバ型増幅器を並列に配置し、上記光ケーブル端と上記2台の光ファイバ型増幅器間を1.55μm帯と1.3μm帯に分波または合波してそれぞれ結合する2台の光合分波器を備えたことを特徴とする光ファイバ増幅回路。
IPC (3):
H01S 3/10
, G02F 1/35 501
, H01S 3/094
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