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J-GLOBAL ID:200903045239265684

蛍光検出用フローセル及びそれを用いた蛍光検出器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松井 伸一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994192316
Publication number (International publication number):1996035927
Application date: Jul. 25, 1994
Publication date: Feb. 06, 1996
Summary:
【要約】【目的】 励起光の散乱の影響を可及的に抑制できる蛍光検出用フローセルを提供すること【構成】 ホルダー16の凹所16b内に、第1のガスケット18,第1の窓板11,細長な開口部13aを有するスペーサ13,第2の窓板12,第2のガスケット19の順に挿入させ、ホルダーの開口側に装着した窓抑え板17により各部材を密着させる。第1の窓板,第1のガスケットには、開口部に連通する貫通孔11a,11b、透孔18b,18cを形成し、ホルダに形成された流入路16d,流出路16eを介して試料を通過させる。ホルダー,第1のガスケットに、開口部の延長方向と異なる方向に延びる入射口16c,窓孔18aを形成する。入射口の延長方向から第1の窓板に対して斜めに励起光を照射させると、分析に使用する蛍光は第2の窓板から出射され、散乱光は第1の窓板側に発生する。
Claim (excerpt):
ホルダーの凹所内に、少なくとも平板状の第1の窓板,開口部を有するスペーサ,平板状の第2の窓板の順に挿入配置させるとともに、前記ホルダーの開口側に着脱自在に装着された抑え部材により前記各部材を前記凹所の底面側に付勢して前記両窓板とスペーサとを密着させて前記開口部を閉塞して試料室を形成し、前記第1,第2の窓板の一方には前記スペーサに形成した開口部に連通する一対の貫通孔を形成し、その貫通孔を形成した窓板と当接する前記ホルダまたは抑え部材に前記透孔に連通する流入路及び流出路を形成してなる蛍光検出用フローセル。
IPC (3):
G01N 21/05 ,  G01N 21/64 ,  G01N 30/74

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