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J-GLOBAL ID:200903045247196403
単離されたストロマ細胞と当該細胞を使用する方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
社本 一夫 (外5名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996529717
Publication number (International publication number):1999509171
Application date: Mar. 28, 1996
Publication date: Aug. 17, 1999
Summary:
【要約】骨、軟骨あるいは肺の欠陥に特徴づけられる疾患、障害あるいは症状にかかった患者の治療方法が開示されている。正常の遺伝的に同一なヒトから単離されたストロマ細胞を静脈内投与する工程、あるいは患者から単離され、単離された細胞内の遺伝子的欠陥を改善された後のストロマ細胞を静脈内投与する工程を含む方法が開示されている。少なくとも一つの膜表面と、遺伝子構築物を含む骨髄から単離されたストロマ細胞とを含む容器(container)を含む、移植装置が開示されている。ストロマ細胞内の遺伝子構築物には、ストロマ細胞内で機能する調節要素と機能可能なように連結された、有益なタンパク質をコードする塩基配列が含まれている。遺伝子的欠陥に特徴づけられる疾患、障害あるいは症状を含む、有益なタンパク質で治療されうる疾患、障害あるいは症状の治療方法が開示されている。その方法には、そのような患者に対してレシピエントの免疫系からそれらを物理的に隔離する方法で投与され、そしてストロマ細胞内で機能する調節要素と機能可能なように連結された、有益なタンパク質をコードする塩基配列が含まれる遺伝子構築物を含むストロマ細胞を投与することが含まれる。
Claim (excerpt):
骨、軟骨あるいは肺の欠陥により特徴づけられる疾患、障害あるいは症状にかかった患者を治療する方法であって、以下の工程 a)骨、軟骨あるいは肺の欠陥により特徴づけられる疾患、障害あるいは症状にかかっておらず、そして患者と遺伝子的に適合しているドナーから骨髄試料を採取し; b)試料からストロマ細胞を単離し;そして c)静脈点滴によって単離されたストロマ細胞を患者に対して投与することを含む、前記方法。
IPC (2):
A61K 35/28 ACD
, A61K 35/28 ADS
FI (2):
A61K 35/28 ACD
, A61K 35/28 ADS
Patent cited by the Patent:
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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The New England Journal of Medicine (1980), Vol.302, No.13, p.701-708
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Journal of Cell Science (1992), Vol.101, p.333-342
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J.Bone Miner.Res (1993), Vol.8, No.10, p.1173-1183
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DNA and Cell Biology (1992), Vol.11, No.3, p.193-198
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