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J-GLOBAL ID:200903045253306903

車両用設計支援システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (11): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007240991
Publication number (International publication number):2009070334
Application date: Sep. 18, 2007
Publication date: Apr. 02, 2009
Summary:
【課題】車両の乗員の乗降動作をシミュレーションすることで車両用ドア部周辺の設計諸元データを決定する車両用設計支援システム100において、乗員の乗降動作時の負担感を確実に低減することができる設計諸元データを決定可能にする。【解決手段】車両の乗員の乗降動作を人体モデルによりシミュレーションすることでその動作軌跡を算出する乗降動作軌跡算出部5と、該動作軌跡算出部5にて算出された動作軌跡が所定の複数の動作フェーズからなるものとして、該乗員の乗降動作時における各動作フェーズ毎の負担感割合を推定する負担感推定部26と、負担感推定部26にて推定された各動作フェーズ毎の負担感割合が全て、該各動作フェーズ毎に設定された設定閾割合以下となるように設計諸元データを決定する設計諸元データ最適化部9とを備える。【選択図】図1
Claim (excerpt):
車両の乗員の乗降動作時の負担感をシミュレーションにより評価することで車両用ドア部周辺の設計諸元値を決定する車両用設計支援システムであって、 上記乗員を模擬した人体モデルに関する人体特性データを記憶する人体特性データ記憶手段と、 上記車両用ドア部周辺の仮の設計諸元データを記憶する設計諸元データ記憶手段と、 上記人体特性データ記憶手段により記憶された人体特性データと上記設計諸元データ記憶手段により記憶された仮の設計諸元データとを基に、該仮の設計諸元データに対応する設計諸元値を有する仮想車両に対する乗員の乗降動作を上記人体モデルによりシミュレーションすることでその動作軌跡を算出する乗降動作軌跡算出手段と、 上記仮想車両に対する乗員の乗降動作が複数の動作フェーズからなるものとして、該乗員の乗降動作時における各動作フェーズ毎の負担感の大きさを、上記乗降動作軌跡算出手段により算出された動作軌跡を基に数値化して算出する負担感算出手段と、 上記負担感算出手段により算出された各動作フェーズ毎の負担感の大きさが全て、該各動作フェーズ毎に設定された設定閾値以下となる目標条件を満足させる設計諸元データを決定する設計諸元データ最適化手段と、 上記設計諸元データ最適化手段により決定された設計諸元データを出力する出力手段とを備えていることを特徴とする車両用設計支援システム。
IPC (2):
G06F 17/50 ,  G06F 19/00
FI (4):
G06F17/50 680Z ,  G06F17/50 612A ,  G06F19/00 110 ,  G06F17/50 604D
F-Term (2):
5B046AA04 ,  5B046JA04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (3)

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