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J-GLOBAL ID:200903045256801921

プロポリス抽出物の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 静男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991162596
Publication number (International publication number):1993271031
Application date: Jul. 03, 1991
Publication date: Oct. 19, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】プロポリスを原料とする殺腫瘍細胞作用および抗菌作用に優れた抽出物の製造方法の提供。【構成】プロポリスの酢酸エチル抽出液の溶媒除去後の残渣のメチルアルコール抽出液をカラムクロマトグラフィーにかけて、70%から100%(V/V)までの酸性メチルアルコール濃度勾配による溶出操作、70%から80%(V/V)までの酸性アセトニトリル濃度勾配による溶出操作、75%から90%(V/V)までのエチルアルコール濃度勾配による溶出操作を次々に行ってプロポリス抽出物を得る。
Claim (excerpt):
?@ プロポリスの酢酸エチル抽出液から溶媒を蒸散除去した後、得られた残渣をメチルアルコール中に分散させ、不溶物を除去して、メチルアルコール抽出液を得る工程、?A 前記メチルアルコール抽出液をカラムクロマトグラフィーにかけて、70%から100%(V/V)までの酸性メチルアルコール濃度勾配による溶出操作を行い、酸性メチルアルコール濃度が82〜88%(V/V)の範囲内の画分を得る工程、?B 前記画分から溶媒を蒸散除去した後、得られた残渣をカラムクロマトグラフィーにかけて、70%から80%(V/V)までの酸性アセトニトリル濃度勾配による溶出操作を行い、酸性アセトニトリル濃度が73〜76%(V/V)の範囲内の画分を得る工程、?C 前記画分から溶媒を蒸散除去した後、得られた残渣をカラムクロマトグラフィーにかけて、75%から90%(V/V)までのエチルアルコール濃度勾配による溶出操作を行い、エチルアルコール濃度が80〜85%(V/V)の範囲内の画分を得る工程とを含むことを特徴とする、プロポリス抽出物の製造方法。
IPC (5):
A01N 63/00 ,  A01N 65/00 ,  A23L 1/076 ,  A61K 35/64 ADU ,  A61K 35/64 ADZ

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