Pat
J-GLOBAL ID:200903045262965375

酸素センサ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992050196
Publication number (International publication number):1993249069
Application date: Mar. 09, 1992
Publication date: Sep. 28, 1993
Summary:
【要約】【目的】 触媒コンバータ下流に酸素センサを配置するに際して、排気中の水滴がセンサ素子に付着して急冷され、割れを生じるのを防止する。【構成】 セラミックス製センサ素子を覆うプロテクタ15が、有底円筒状をなすインナプロテクタ16と円筒状のアウタプロテクタ17との二重構造となっている。それぞれに開口形成された連通孔19,21は、周方向に45°づつずれており、互いに重ならない。両者間に形成される間隙22の下端は、外部へ水を排出するように開放されている。
Claim (excerpt):
ホルダに支持されたセラミックス製センサ素子を覆うように有底円筒状のプロテクタを設けた酸素センサにおいて、上記プロテクタを、基端が上記ホルダに固定された有底円筒状のインナプロテクタと、その外側を囲む有底円筒状もしくは円筒状のアウタプロテクタとからなる二重構造とし、かつ両者間の間隙の下部を外部に開放するとともに、インナプロテクタの連通孔とアウタプロテクタの連通孔とを、互いに重ならない位置に開口形成したことを特徴とする酸素センサ。

Return to Previous Page