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J-GLOBAL ID:200903045268086764

拭き取りシートおよびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野▲崎▼ 照夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997055072
Publication number (International publication number):1998249971
Application date: Mar. 10, 1997
Publication date: Sep. 22, 1998
Summary:
【要約】【課題】 クレープ加工されたシートに薬液を含浸させてクレープの復元によりシートに伸びを生じさせるものでは、クレープ加工の際に、シートの強度が劣化する欠点がある。よって前記シートを用いて嵩高の拭き取りシートを形成する際に、強度が弱くなる。【解決手段】 パルプを主成分として湿式で抄紙されたベースをプレスロール11で脱水させた後、第1ドライヤー12aで含水率が10〜25%となるように部分乾燥させ、水分を含むシートにドクターブレード13を当ててクレープ加工する。その後に、第2ドライヤーでほぼ完全に乾燥する。その結果、シートは、液を含浸させたときに十分な伸びを生じ、また強度の高いものとなる。
Claim (excerpt):
クレープ加工された吸水性繊維を含む1枚以上の第1のシートと、前記第1のシートよりも低クレープ率のまたはクレープを有しない第2のシートと、が複数の接合部により部分的に接合されており、前記第1のシートには、適量の水分などによりクレープが復元した伸びによって接合部間で膨らみを生じて形成された比較的大きな皺と、クレープ加工時の皺が残った小皺と、が形成されていることを特徴とする拭き取りシート。
IPC (2):
B32B 3/28 ,  A47L 13/16
FI (2):
B32B 3/28 Z ,  A47L 13/16 A

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