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J-GLOBAL ID:200903045280601542

電子内視鏡システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松浦 孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998099145
Publication number (International publication number):1999298907
Application date: Apr. 10, 1998
Publication date: Oct. 29, 1999
Summary:
【要約】【課題】 複数のスコープと、これを選択的に着脱自在に接続させ得るようになった画像信号処理ユニットとから成り、個々のスコープで得られる画素信号に適正なホワイトバランス処理を施し得る電子内視鏡システムを提供する。【解決手段】 各スコープ10には固体撮像手段14が設けられる。各スコープはそれ自信を特定する情報データを格納するメモリ26を具備し、画像信号処理ユニット12はスコープ毎の情報データに対応したホワイトバランス補正係数データを格納するメモリ46を具備する。任意のスコープをユニット12に接続した際にメモリ26から情報データを読み出して、その情報データに該当するものがメモリ46に格納されているか否かを判別する。メモリ46に該当する情報データがあると判断されたとき、そのホワイトバランス補正係数データに基づいて固体撮像手段からの画素信号にホワイトバランス処理を施す。
Claim (excerpt):
複数のスコープと、これらスコープのそれぞれを着脱自在に接続させ得るようになった画像信号処理ユニットとから成る電子内視鏡システムであって、前記各スコープには光学被写体像を画素信号に光電変換させるための固体撮像手段が設けられ、前記画像信号処理ユニットには前記画素信号に基づいてビデオ信号を生成するためのビデオ信号処理手段が設けられる電子内視鏡システムにおいて、前記各スコープがそれ自信を特定するためのスコープ特定情報データを格納するスコープ側メモリ手段を具備し、前記画像信号処理ユニットが前記複数のスコープのそれぞれについてスコープ特定情報データ及び各スコープ特定情報データに対応したホワイトバランス補正係数データを格納するユニット側メモリ手段と、任意のスコープを前記画像信号処理ユニットに接続した際にそのスコープ側メモリ手段からスコープ特定情報データを読み出して、その読出しスコープ特定情報データに該当するものが前記ユニット側メモリ手段に格納されているか否かを判別する判別手段とを包含し、前記判別手段によって前記読出しスコープ特定情報データに該当するものが前記ユニット側メモリ手段に格納されていると判別されたとき、前記任意のスコープの固体撮像素子から得られた画素信号に対して、そのスコープ特定情報データに対応したホワイトバランス補正係数データに基づくホワイトバランス処理が施されることを特徴とする電子内視鏡システム。
IPC (6):
H04N 9/04 ,  A61B 1/04 372 ,  G02B 23/24 ,  H04N 5/225 ,  H04N 7/18 ,  H04N 9/73
FI (7):
H04N 9/04 B ,  H04N 9/04 C ,  A61B 1/04 372 ,  G02B 23/24 B ,  H04N 5/225 C ,  H04N 7/18 M ,  H04N 9/73 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特許第2713840号
  • 特許第2543855号

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