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J-GLOBAL ID:200903045284034030

膜分離装置の洗浄方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 重野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993192455
Publication number (International publication number):1995047245
Application date: Aug. 03, 1993
Publication date: Feb. 21, 1995
Summary:
【要約】【目的】 槽内に膜モジュールが懸垂された膜分離装置において、膜分離処理により汚染した分離膜の膜面付着物を効率的に除去する。【構成】 槽1内に膜モジュール2が懸垂されると共に、槽1内の膜モジュール2の下方に散気手段4を設けた膜分離装置において、散気を行ないながら槽1内の水を排出する。【効果】 膜分離処理により膜面に付着物が固着して透過流束が低下した場合には、膜分離処理を停止して、散気手段より散気すると共に、排出手段より槽内の保有水を排出する。槽内の保有水面は、排出手段による排水に従って、徐々に、膜モジュールの上方から下方へ降下してゆくが、この保有水面は、散気手段により散気された気泡の崩壊で極めて大きく強い波の脈動面となっている。従って、この脈動面が膜モジュールの表面を上方から下方へ移動することにより、膜面の粘質状付着物質は効果的に剥離除去され、剥離した付着物は排水手段により排水と共に槽外へ円滑に排出される。
Claim (excerpt):
槽内に膜モジュールが懸垂されると共に、該槽内の膜モジュールの下方に散気手段を設けた膜分離装置において、散気を行ないながら該槽内の水の排出を行なうことを特徴とする膜分離装置の洗浄方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-126528

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