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J-GLOBAL ID:200903045321035662
ベルト巻取ロック構造及びそのベルト巻取ロック構造を備えた自立歩行支援機
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
和田 成則
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997358035
Publication number (International publication number):1999188068
Application date: Dec. 25, 1997
Publication date: Jul. 13, 1999
Summary:
【要約】【課題】 簡単な構成のベルト巻取ロック構造を提供し、このベルト巻取ロック構造を自立歩行支援機に適用し、比較的歩行能力が残存している使用者が介護者なしで容易かつ安全に起立、着座動作をすることを可能にする。【解決手段】 筐体の側板に挿着された巻取ドラム3と、巻取ドラムに嵌合され、ゼンマイバネを内蔵するゼンマイバネ箱と、ゼンマイバネ箱を軸支するゼンマイバネ蓋と、側板で軸支された第1シャフト7と、両端のピン部材8と、巻取ドラムと第1シャフトの間のベルトガイド9と、側板に軸支された第1クランプ部材10と、この第1クランプ部材と対向する第2クランプ部材11と、ピン部材に挿着されたばね部材12と、第1クランプ部材と第1シャフトの間の第2シャフト13と、巻取ドラムに一端が固定されたベルト14と、第2シャフトを中心に回動可能で、第1クランプ部材と第1シャフトに当接するリンク板15とから構成することにより、電気的手段を使用しないロック機構とする。
Claim (excerpt):
両端の側板と底板とからなる筐体の側板に回動可能に装着された巻取ドラムと、内部にゼンマイバネを内蔵し、巻取ドラムの他端に嵌合し、巻取ドラムと一体で回動可能なゼンマイバネ箱と、ゼンマイバネ箱の一端を回動可能に軸支し、側板に固定されたゼンマイバネ蓋と、側板の他端部で軸支された第1シャフトと、第1シャフトの両端に設けられ、第1シャフトに直交するピン部材と、巻取ドラムと第1シャフトの間に固定され、巻取ドラムから第1シャフト方向にガイド穴を設けたベルトガイドと、側板に軸支され、ベルトガイド内部に配置された第1クランプ部材と、第1クランプ部材と対向し、所定間隙をもってベルトガイドの内部に配置された第2クランプ部材と、ピン部材に挿着され、第1シャフトを上方向に付勢するばね部材と、側板に軸支され、第1クランプ部材と第1シャフトの間に配置された第2シャフトと、巻取ドラムに一端が固定され、ベルトガイドのガイド穴に挿通され、第1クランプ部材と第2クランプ部材の間を通って第1シャフトに導かれるベルトと、第2シャフトを中心に回動可能で、両端がそれぞれ第1クランプ部材と第1シャフトに当接し、ベルトへの所定値以上の荷重負担による第1シャフトの下方向への動作に伴って、第1クランプ部材との当接部が第1クランプ部材を上方向に押し上げて第1クランプ部材と第2クランプ部材の間隙を狭くさせるか、または密着させるリンク板とから構成されていることを特徴とするベルト巻取ロック構造。
IPC (3):
A61H 3/04
, A61G 5/00 502
, A63B 23/04
FI (3):
A61H 3/04
, A61G 5/00 502
, A63B 23/04 Z
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