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J-GLOBAL ID:200903045324740278

メタン醗酵処理プラント

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 河▲崎▼ 眞樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006149151
Publication number (International publication number):2007319725
Application date: May. 30, 2006
Publication date: Dec. 13, 2007
Summary:
【課題】メタン醗酵槽の底に砂が沈積せず、しかも、簡易低コスト型で処理効率が高いメタン醗酵処理プラントを提供する。【解決手段】電動切替弁10を切替えることにより、最小限一台のポンプ9で、搾汁液槽3からメタン醗酵槽6への搾汁液Bの導入、メタン醗酵槽から抜き出した液Dのメタン醗酵槽への返還、メタン醗酵槽から抜き出した液Dの砂分離器7への供給および砂を分離した液のメタン醗酵槽への返還、メタン醗酵槽から抜き出した液Dのガス吸入器8への供給およびガスを吸入した液のメタン醗酵槽への返還、メタン醗酵槽から抜き出した消化液Eの消化液槽11への移送を行うメタン醗酵処理プラントとする。砂分離器7で砂を除去し、風船型のガスホルダ4、簡易建屋5、既製コンクリート擁壁3a,6aと水密性シート3b,3aで形成した搾汁液槽3及びメタン醗酵槽6を採用して、簡易化、低コスト化を図る。【選択図】図1
Claim (excerpt):
有機性廃棄物から分離した搾汁液を一時的に貯溜する搾汁液槽と、搾汁液槽から搾汁液を導入してメタン醗酵させるメタン醗酵槽と、メタン醗酵槽内で発生したガスを一時的に貯溜するガスホルダと、メタン醗酵槽から抜き出した液をメタン醗酵槽に返還する前にこの液に含まれている砂を分離する砂分離器と、メタン醗酵槽から抜き出した液をメタン醗酵槽に返還する前にこの液にメタン醗酵槽から供給されたガスを吸入させるガス吸入器と、メタン醗酵槽から抜き出した消化液を一時的に貯溜する消化液槽と、これらを連結する管路に設置された最小限一台のポンプおよび電動切替弁を少なくとも備え、電動切替弁を切替えることによって、最小限一台のポンプで、搾汁液槽からメタン醗酵槽への搾汁液の導入、メタン醗酵槽から抜き出した液のメタン醗酵槽への返還、メタン醗酵槽から抜き出した液の砂分離器への供給および砂を分離した液のメタン醗酵槽への返還、メタン醗酵槽から抜き出した液のガス吸入器への供給およびガスを吸入した液のメタン醗酵槽への返還、メタン醗酵槽から抜き出した消化液の消化液槽への移送を行うことを特徴とするメタン醗酵処理プラント。
IPC (2):
C02F 11/04 ,  C12M 1/00
FI (2):
C02F11/04 A ,  C12M1/00 H
F-Term (24):
4B029AA02 ,  4B029AA27 ,  4B029BB01 ,  4B029CC01 ,  4B029CC02 ,  4B029CC11 ,  4B029DA04 ,  4B029DB17 ,  4B029DC07 ,  4B029DD01 ,  4B029DF01 ,  4B029DF10 ,  4B029DG06 ,  4D059AA01 ,  4D059AA07 ,  4D059AA08 ,  4D059BA12 ,  4D059BA17 ,  4D059BA42 ,  4D059BA56 ,  4D059BE39 ,  4D059CA06 ,  4D059EB01 ,  4D059EB06
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
  • 実開昭60-24396号公報
  • 特開昭63-185499号公報
  • 特開昭64-474498号公報
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