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J-GLOBAL ID：200903045334837814
画像追跡装置
Inventor：
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Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
蔵合 正博
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996264919
Publication number (International publication number)：1998111946
Application date： Oct. 04, 1996
Publication date： Apr. 28, 1998
Summary：
【要約】【目的】 非剛体や、大きさが変化する物体に対する追跡の失敗を防ぐとともに、高速な演算処理を可能にする。【構成】 領域分割手段403が追跡対象物体領域を複数の小領域に分割し、各小領域毎に物体モデル拡大縮小手段406が拡大縮小操作を行なったモデルに対し、部分Hausdorff 距離算定手段407と距離正規化手段408が、評価関数値を求めて物体各部の移動先と拡大縮小率を算定する。また、エッジ抽出処理および2値化処理を施す前の一連のカラー画像フレームに対し、解像度を落したカラー画像データを低解像度画像格納手段411に格納し、カラーヒストグラム算定手段412により、その低解像度画像を用いて物体移動先を大まかに求め、探索領域限定手段413が探索の範囲を限定し、高速な処理を行なう。
Claim (excerpt)：
エッジ抽出処理を施した一連の2値画像フレームを格納するエッジ画像格納手段と、前記エッジ画像格納手段から1番目の画像フレームを取り出して追跡対象物体を含む領域を指定するための追跡物体入力手段と、n番目の画像フレームについて、nが1の場合は前記追跡物体入力手段で得られた領域を格納し、nが2以上の自然数の場合は物体領域更新手段で得られた領域を格納する物体領域格納手段と、前記物体領域格納手段に格納されている領域内の画像情報を物体モデルとして格納する物体モデル格納手段と、前記物体モデル格納手段に格納されている物体モデルを拡大縮小する物体モデル拡大縮小手段と、前記物体モデル拡大縮小手段で得られた各物体モデルとn+1番目の画像フレームのある領域との部分Hausdorff 距離を計算する部分Hausdorff 距離算定手段と、前記部分Hausdorff 距離算定手段で得られた部分Hausdorff 距離を拡大縮小率により正規化する距離正規化手段と、前記距離正規化手段で計算された距離が最小値をとるn+1番目の画像フレームの領域を算出する物体移動先算定手段と、前記物体移動先算定手段で得られたn+1番目の画像フレームの領域を前記物体領域格納手段へ出力する物体領域更新手段とを備えた画像追跡装置。
IPC (2)：
FI (2)：
G06F 15/70 410
, H04N 7/18 G
