Pat
J-GLOBAL ID:200903045336263955

3重ウェルCMOS構造を有するフラッシュEEPROM

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山川 政樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994050026
Publication number (International publication number):1995245352
Application date: Feb. 24, 1994
Publication date: Sep. 19, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 フローティングゲートに蓄積された信号をFNトンネルリングによりチャネル領域に消去させ、3重ウェル構造を周辺NMOS領域にのみ採用してチップ全体面積を縮少させ、セル工程を最適化させることができる3重ウェルCMOS構造を有するEEPROMを提供する。【構成】 第1導電型のシリコン基板140と、この第1導電型のシリコン基板に形成された第2導電型の浅い第1ウェルを有する周辺PMOS領域110と、前記第1導電型のシリコン基板に形成された第2導電型の深い第2ウェルと、この深い第2ウェル内に形成された第1導電型の浅い第3ウェルとを有する周辺NMOS領域120と、前記第1導電型のシリコン基板に形成された第1導電型の浅い第4ウェルを有するメモリセル130によって構成する。
Claim (excerpt):
第1導電型のシリコン基板(140)と、この第1導電型のシリコン基板(140)に形成された第2導電型の浅い第1ウェル(111)と、第2導電型の浅い第1ウェル(111)内に互いに一定距離を隔てて形成された第1導電型の第1ソース/ドレーン領域(112)と、この第1ソース/ドレーン領域(112)とオーバラップされて前記基板(140)上に形成された第1ゲート絶縁膜(113)及び第1ゲート電極(114)を有する周辺PMOS領域(110)と、前記第1導電型のシリコン基板(140)に形成された第2導電型の深い第2ウェル(121)と、この深い第2ウェル(121)内に形成された第1導電型の浅い第3ウェル(122)と、この浅い第3ウェル(122)内に互いに一定距離を隔てて形成された第2導電型の第2ソース/ドレーン領域(123)と、この第2ソース/ドレーン領域(123)とオーバラップされて前記基板(140)上に形成された第2ゲート絶縁膜(114)及び第2ゲート電極(115)を有する周辺NMOS領域(120)と、前記第1導電型のシリコン基板(140)に形成された第1導電型の浅い第4ウェル(131)と、この浅い第4ウェル(131)内に互いに一定距離を隔てて形成された第2導電型の第3ソース/ドレーン領域(132)と、この第3ソース/ドレーン領域(132)とオーバラップされて前記基板(140)上に順次形成された第3ゲート絶縁膜(133)、フローティングゲート(134)および制御ゲート(136)と、これらを絶縁させるための層間絶縁膜(135)を有するメモリセル(130)と、フラッシュ消去動作の際、前記メモリセル(130)の制御ゲート(136)に相対的に大きい負電圧を印加するための負電圧源(VG) と、フラッシュ消去動作の際、前記周辺PMOS領域(110)の浅い第2ウェル(111)及び周辺NMOS領域(120)の深い第3ウェル(121)に相対的に小さい正電圧を印加するための第1正電圧源(VN) と、フラッシュ消去動作の際、前記周辺NMOS領域(120)の浅い第3ウェル(122)に0Vの基準電圧を印加するための基準電圧源(VR) と、フラッシュ消去動作の際、メモリセル(130)の浅い第4ウェル(131)に前記正電圧より小さい電圧を印加するための第2正電圧源(VP) と、を含むことを特徴とする3重ウェルCMOS構造を有するフラッシュEEPROM。
IPC (6):
H01L 21/8247 ,  H01L 29/788 ,  H01L 29/792 ,  H01L 21/8238 ,  H01L 27/092 ,  H01L 27/115
FI (3):
H01L 29/78 371 ,  H01L 27/08 321 B ,  H01L 27/10 434
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

Return to Previous Page