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J-GLOBAL ID:200903045340857045
コンプレツシヨンリングおよびその製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
岡部 健一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991228818
Publication number (International publication number):1993044840
Application date: Aug. 14, 1991
Publication date: Feb. 23, 1993
Summary:
【要約】【目的】 合口端部に切欠部を有するコンプレッションリングにおいて、折損強度を保持して薄幅化と耐摩耗性の要求に応える。【構成】 セカンドリング3は外周面にのみイオン窒化処理層6を形成し、上下面と内周面は軟質表面処理層22を形成し、一方の合口端部のリング上面にリング外周面と合口端面8に開放する切欠部9を形成し、他方の合口端部にも切欠部が形成されて、合口端面10の前記切欠部9に対向する位置に切欠部9に配置する突出部11を突出形成している。切欠部9と突出部11は半径方向に切った縦断面が同一の三角形状をなし、切欠部9の斜面12に突出部11の斜面13が配置し、両合口端面8,10間に所定の合口隙間を有してリング溝に装着し、シリンダ内壁面に押接する。合口構造として、上記以外に段付合口構造、リングの回り止めとしての側面回り止め構造や内周回り止め構造などがある。
Claim (excerpt):
合口端部に切欠部を有するコンプレッションリングにおいて、窒化層を外周面にのみ形成し、上下面は軟質表面処理層を形成し、前記窒化層がイオン窒化処理層であることを特徴とするコンプレッションリング。
IPC (2):
Patent cited by the Patent: