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J-GLOBAL ID:200903045348157409

透明なパーソナルクレンジング固形物の製法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 一雄 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996506592
Publication number (International publication number):1998504336
Application date: Jul. 26, 1995
Publication date: Apr. 28, 1998
Summary:
【要約】本発明は、良好な硬さ特性を示す透明な注入成形パーソナルクレンジング固形物を製造するための無一価アルコール法に関する。本法は、(I)石鹸(該石鹸は不溶性ナトリウム石鹸少なくとも50%である)18部〜35部と水14部〜32部と合成界面活性剤5部〜37部と水溶性有機溶媒18部〜37部(溶融混合物内の水と水溶性有機溶媒との合計量は少なくとも40部である)との溶融混合物を調製し;(II)単位量の前記溶融混合物を固形物成形型または管に移し;(III)前記成形単位を黙認条件下で冷却させてマイルドな低スミアの透明なパーソナルクレンジング固形物とすることからなる。本発明の方法によって製造される好ましい固形物は、アルコール数部を使用して製造された固形物より重量安定である。本発明の重要な利益は、固形物加工時間がより迅速な結晶化およびより迅速な固形物安定化によって実質上短縮されることである。
Claim (excerpt):
(I)(A)石鹸(ただし、該石鹸は不溶性ナトリウム石鹸が少なくとも50%である)18部〜35部と、(B)起泡性合成界面活性剤(ただし、該起泡性合成界面活性剤は25°Cで測定した時の臨界ミセル濃度平衡表面張力10〜50ダイン/cmを有する)5部〜37部と、(C)水14部〜32部と、(D)水溶性有機溶媒18部〜37部(ただし、この固形物内の水と水溶性有機溶媒との合計量は少なくとも40部である)との、溶融混合物を調製し; (II)前記溶融混合物を固形物造形型または成形管に移し; (III)移された溶融混合物を前記固形物造形型または成形管中で黙認条件下で冷却して透明なパーソナルクレンジング石鹸固形物を与える、ことを特徴とする、透明な注入成形パーソナルクレンジング石鹸固形物を製造するための無一価アルコール法。
IPC (4):
C11D 10/04 ,  C11D 9/26 ,  C11D 9/30 ,  C11D 13/16
FI (4):
C11D 10/04 ,  C11D 9/26 ,  C11D 9/30 ,  C11D 13/16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平1-308498
  • 特開昭57-096099

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