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J-GLOBAL ID:200903045350072992

ボールジョイントとアームとの結合構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002201153
Publication number (International publication number):2004044651
Application date: Jul. 10, 2002
Publication date: Feb. 12, 2004
Summary:
【目的】軸線方向の耐荷重性が高いボールジョイントとアームとの結合構造を提供する。【構成】ハウジングの大開口を閉塞する閉止板を有するボールジョイントと、ボールジョイントのハウジングが挿入され、両端に開口を有する円筒部を有するアームとの結合構造において、ボールジョイントのハウジングは、大開口側外周につば部が形成され、閉止板はハウジングのつば部に倣った形状のかしめ部を有し、かしめ部は、閉止板の閉塞部から連続しハウジングの小開口側に延びる中間かしめ部と、中間かしめ部から連続し内側に折曲するかしめテール部とよりなり、かしめ部のかしめテール部はハウジングのつば部とアームの円筒部との間で挟持される。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
球状の球頭部(5)と該球頭部(5)から突出する柄部(3)とよりなるボールスタッド(2)と、該ボールスタッド(2)の球頭部(5)を揺動回動自在に包持し、一方に開口(7)を有するベアリング(5)と、該ベアリング(6)を内包し、一方に前記ボールスタッド(2)の柄部(3)を突出させる小開口(9)を、他方に大開口(10)を有するハウジング(8)と、該ハウジング(8)の前記大開口(10)を閉塞する閉止板(12)とを有するボールジョイント(1)と、該ボールジョイント(1)のハウジング(8)が挿入され、両端に開口を有する円筒部(32)と、該円筒部(32)から延びる延出部(33)とを有するアーム(31)との結合構造において、前記ボールジョイント(1)のハウジング(8)は、大開口(10)側外周につば部(11)が形成され、前記閉止板(12)は前記ハウジング(8)のつば部(11)に倣った形状のかしめ部(14)を有し、該かしめ部(14)は、前記ハウジング(8)の大開口(10)を塞ぐ閉止板(12)の閉塞部(13)から連続し前記ハウジング(8)の小開口(9)側に延びる中間かしめ部(15)と、該中間かしめ部(15)から連続し内側に折曲するかしめテール部(16)とよりなり、前記かしめ部(14)のかしめテール部(16)は前記ハウジング(8)のつば部(11)と前記アーム(31)の円筒部(32)との間で挟持されることを特徴とするボールジョイントとアームとの結合構造。
IPC (1):
F16C11/06
FI (1):
F16C11/06 A
F-Term (7):
3J105AA24 ,  3J105AA32 ,  3J105AC03 ,  3J105AC04 ,  3J105CA17 ,  3J105CD06 ,  3J105CD07

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