Pat
J-GLOBAL ID:200903045356991230

目標検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 曾我 道照 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001154400
Publication number (International publication number):2002350531
Application date: May. 23, 2001
Publication date: Dec. 04, 2002
Summary:
【要約】【課題】 目標と誤警報の誤相関の頻度を低減させるために、従来の位置情報による相関に加えて、検出信号のドップラ周波数情報を相関に利用して、誤相関の発生を抑えることが可能な目標検出装置を得る。【解決手段】 レーダの受信信号を入力とし、所定のしきい値を越えた受信信号を検出信号として出力するCFAR検出手段1と、検出信号のドップラ周波数を抽出するドップラ抽出手段2と、仮検出目標との相関をとる相関手段3と、仮検出目標と相関がとれた検出信号を用いて、追尾フィルタによって仮検出目標の運動諸元を更新する仮目標更新手段4と、仮検出目標と相関がとれなかった検出信号を新たな仮検出目標として登録する新規仮目標登録手段5と、仮検出目標が検出信号と相関がとれたサンプル数によって目標検出を判定する検出判定手段6と、前記所定のしきい値の値を制御するしきい値制御手段7とを備えている。
Claim (excerpt):
レーダの受信信号を入力とし、信号検出のための所定のしきい値と前記受信信号とを比較して、前記所定のしきい値を越えた受信信号を検出信号として出力するCFAR検出手段と、出力された前記検出信号のドップラ周波数を抽出するドップラ周波数抽出手段と、仮検出目標との相関をとる相関手段と、前記仮検出目標と相関がとれた前記検出信号を用いて、追尾フィルタによって仮検出目標の運動諸元を更新する仮目標更新手段と、前記仮検出目標と相関がとれなかった前記検出信号を新たな仮検出目標として登録する新規仮目標登録手段と、前記仮検出目標が前記検出信号と相関がとれたサンプル数によって目標検出を判定する検出判定手段と、前記CFAR検出手段で使用する信号検出のための前記所定のしきい値の値を制御するしきい値制御手段とを備えたことを特徴とする目標検出装置。
IPC (2):
G01S 7/32 ,  G01S 13/66
FI (2):
G01S 7/32 C ,  G01S 13/66
F-Term (11):
5J070AC02 ,  5J070AE04 ,  5J070AH04 ,  5J070AH12 ,  5J070AH14 ,  5J070AH19 ,  5J070AK13 ,  5J070AK22 ,  5J070BA01 ,  5J070BB03 ,  5J070BB16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • レーダ装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-321828   Applicant:日本アビオニクス株式会社
  • レーダ信号処理方式
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-308077   Applicant:三菱電機株式会社

Return to Previous Page