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J-GLOBAL ID:200903045360514101

歩行分析方法及び装置及びこの方法を記録した記録媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997274894
Publication number (International publication number):1999113884
Application date: Oct. 08, 1997
Publication date: Apr. 27, 1999
Summary:
【要約】【課題】 足圧分布の計測結果から歩き方の良さを反映したパラメータを出力できる歩行分析方法および装置を提供する。【解決手段】 圧力センサ部101により計測した各時刻での足圧分布から、1歩の足内の足圧中心軌跡を足圧中心軌跡抽出部102で抽出する。正規化処理部103は、足の大きさと足の向きにより足圧中心軌跡の大きさと方向の正規化を行う。方向検出部104は、正規化後の足圧中心軌跡に対し、軌跡の始点Sと終点Eの位置情報に基づき始点Sと終点Eの間に特徴点Cを設定し、始点Sから特徴点Cへの足圧中心軌跡の方向を検出する。また、方向検出部105は、特徴点Cから終点Eへの足圧中心軌跡の方向を検出する。このように、足圧中心軌跡を2つの線分で表現し、各線分の方向をパラメータとして出力することで、歩行特徴を定量化し、歩き方の良さを反映したパラメータを出力できるようにする。
Claim (excerpt):
物体が所定の面を通過するとき、該面に接地したときの圧力分布を計測する手順と、各時刻に前記計測した圧力分布のデータから、1歩の足が接地してから離地するまでの足内の足圧中心軌跡を検出する手順と、前記足の大きさと足の向きにより、前記検出した足圧中心軌跡の大きさと方向を正規化する手順と、前記正規化後の足圧中心軌跡に対し、該足圧中心軌跡の始点Sと終点Eの位置情報に基づいて、該始点Sと終点Eの間に特徴点Cを設定し、該始点Sから該特徴点Cへの足圧中心軌跡の方向と、該特徴点Cから該終点Eへの足圧中心軌跡の方向とを検出する手順と、を有することを特徴とする歩行分析方法。
IPC (2):
A61B 5/11 ,  G01L 5/00
FI (2):
A61B 5/10 310 B ,  G01L 5/00 Z

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