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J-GLOBAL ID:200903045363681114
硬化性組成物
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996272252
Publication number (International publication number):1998114616
Application date: Oct. 15, 1996
Publication date: May. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】操作性と機械的強度を低下させることなく無色に近く透明な色調を有する硬化体を得、歯科用の複合修復材の用途において、無色に近く高い透明性を有するエナメル色による歯牙の修復を可能とする。【解決手段】重合性単量体、平均粒子径が0.01〜1μmの範囲の、例えば、シリカ、アルミナ等の無機充填材、平均粒子径が0.01〜1μmの範囲の無機充填材を含有する重合体よりなる過酸化物で脱色する事により黄色度を20以下に低下させた複合充填材、および、重合開始剤からなる硬化性組成物。
Claim (excerpt):
重合性単量体(a)、平均粒子径が0.01〜1μmの範囲の無機充填材(b)、平均粒子径が0.01〜1μmの範囲の無機充填材を含有する重合体よりなる黄色度が20以下の複合充填材(c)、及び、重合開始剤(d)よりなり、重合性単量体(a)100重量部に対して、無機充填材(b)と複合充填材(c)とが合計量で100〜1000重量部、且つ無機充填材と複合充填材の重量比((b)/(c))が0.2〜3の割合であり、さらに重合開始剤(d)が0.1〜5重量部の割合で配合されてなる硬化性組成物。
IPC (2):
A61K 6/08
, A61K 6/083 500
FI (2):
A61K 6/08 H
, A61K 6/083 500
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開昭60-011505
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特開昭59-104306
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特開昭61-241303
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