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J-GLOBAL ID:200903045365928532
液体封入式防振装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大川 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003282978
Publication number (International publication number):2005048906
Application date: Jul. 30, 2003
Publication date: Feb. 24, 2005
Summary:
【課題】通常時の良好な振動低減性能を維持しつつ、大きな振動の入力時にキャビテーションによる異音の発生を防止できるようにした液体封入式防振装置を提供する。【解決手段】第1取付部材1と、第1取付部材1に一端側が固着され他端側に開口する凹部24を有するゴム弾性体2と、ゴム弾性体2の他端側外周に固着された筒状の第2取付部材3と、第2取付部材3の内周に周縁部を保持されゴム弾性体2の凹部24との間に液体Lが封入された液体室45を形成するダイヤフラム4と、第2取付部材3の内周に周縁部を保持されて液体室45を主液室46と副液室47とに仕切るとともに、主液室46と副液室47とを連通するオリフィス通路56を形成する仕切部材5と、を備えている。仕切部材5に、主液室46内に所定の負圧力が発生したときに副液室47から主液室46への液体Lの流動を許容するチェックバルブ6を設ける。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
一方の取付相手部材に取付けられる第1取付部材と、
該第1取付部材に一端側が固着され他端側に開口する凹部を有するゴム弾性体と、
該ゴム弾性体の他端側外周に固着され他方の取付相手部材に取付けられる筒状の第2取付部材と、
該第2取付部材の内周に周縁部を保持され前記ゴム弾性体の前記凹部との間に液体が封入された液体室を形成するダイヤフラムと、
前記第2取付部材の内周に周縁部を保持されて前記液体室を主液室と副液室とに仕切るとともに、前記主液室と前記副液室とを連通するオリフィス通路を形成する仕切部材と、を備え、
該仕切部材には、前記主液室内に所定の負圧力が発生したときに前記副液室から前記主液室への前記液体の流動を許容するチェックバルブが設けられていることを特徴とする液体封入式防振装置。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (4):
3J047AA03
, 3J047CA02
, 3J047CB12
, 3J047FA02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
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特公平7-107416号公報
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特許第2805305号公報
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