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J-GLOBAL ID:200903045371406335

プラズマガス推進装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 堀田 実 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000395280
Publication number (International publication number):2002195151
Application date: Dec. 26, 2000
Publication date: Jul. 10, 2002
Summary:
【要約】【課題】 外部から供給されるレーザー光Zをノズル内に取り入れるための窓部材およびノズルの冷却を効率的に行うとともに、推進薬にレーザー光を効率的に投射可能な軽量かつ簡易な構造のプラズマガス推進装置を提供する。【解決手段】 レーザー光導入部(25)に設けられた窓部材(24)をフィルム冷却するとともにノズル(6)の再生冷却を行う。また、ジンバル軸(5)と集光器(16)を一体化してレーザー光の焦点をノズル内の一点Fに固定し、また、ジンバル軸(5)を推進薬投入手段として使用することで、ノズル(6)のジンバリングに拘わらずレーザー光の焦点Fに確実に推進薬を投入することができる。その際、好ましくは推進薬、ノズル(6)及び窓部材(24)の冷却液に水を使用する。
Claim (excerpt):
ロケット搭載用の推進装置であって、該推進装置はその一端に噴射口(22)を有するノズル(6)と、該ノズル内に推進薬を投入する推進薬投入手段と、外部から供給されるレーザー光をノズル内に集光するレーザー光集光手段と、を備え、ノズルには透明性を有する窓部材(24)が嵌合されたレーザー光導入部(25)が設けられ、該レーザー光導入部の周囲には冷却液を供給する冷却液供給手段が設けられており、該冷却液供給手段から窓部材のノズル内の面に向けて冷却液を流し込むことでフィルム膜を形成し窓部材の冷却を行う窓部材冷却機構を備えるプラズマガス推進装置。
IPC (4):
F03H 1/00 ,  F02K 9/64 ,  F02K 9/66 ,  H05H 1/24
FI (4):
F03H 1/00 Z ,  F02K 9/64 ,  F02K 9/66 ,  H05H 1/24

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