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J-GLOBAL ID：200903045373462550

光伝送装置

Inventor： 川井 久
Applicant, Patent owner： キヤノン株式会社
Agent (1)： 日比谷 征彦
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994045167
Publication number (International publication number)：1995231301
Application date： Feb. 18, 1994
Publication date： Aug. 29, 1995
Summary：

【要約】【目的】 最適方向で双方向通信を行う。【構成】 指向方向の調整時には、データ処理部20は振幅検出回路の出力信号に基づいて、他装置からの光信号の受信レベルを測定する。雲台角度検出回路24は発光部1及び受光部2を一体化した光インタフェイスの角度を測定し、それぞれの測定データはメモリ21に記憶される。CPU22は雲台駆動回路25を制御して、光インタフェイスを一定方向に移動しながら受信レベルを測定させ、最終的に受信レベルが最大となる光インタフェイスの角度とその値をメモリ21に書き込み、この角度方向に光インタフェイスを移動する。通信時には、情報は入力端子7から入力され発光部1から光信号として空間に送出され、受光部2で受信された光信号は帯域通過フィルタ12を経て出力端子15から取り出される。

Claim (excerpt)：

送信信号を入力する入力端子と接続して信号を変調する変調回路と、雲台に載置し前記変調回路と接続して光信号を発する発光部と、前記雲台に載置して光信号を受信する受光部と、該受光部からの受信信号を増幅する増幅部と、該増幅部に接続して信号を復調する復調部と、該復調部からの出力信号を出力する出力端子とを有し、情報を双方向で送受信する空間光伝送装置において、前記増幅部で増幅された信号のうち予め定められた周波数帯域のみを通過させる帯域通過フィルタと、該帯域通過フィルタの出力信号の振幅レベルを検出する振幅検出回路と、該振幅検出回路の出力信号をデジタル信号に変換するA/D変換回路と、前記デジタル信号を出力する信号出力部と接続して振幅レベルを記憶する蓄積部と、該信号出力部からの出力信号と前記入力端子からの入力信号とを択一的に選択して前記変調回路に出力する切換部と、前記蓄積部の信号を基に前記発光部と受光部の指向方向を変化させるために前記雲台を駆動する駆動部とを備えたことを特徴とする光伝送装置。

IPC (6)：

H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/04

FI (2)：

H04B 9/00 R ,  H04B 9/00 S