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J-GLOBAL ID：200903045383526948

積層型電磁波吸収体およびその製造方法

Inventor： 齋 藤 章 彦 ,  筒 井 和 久 ,  矢 萩 慎一郎
Applicant, Patent owner： 大同特殊鋼株式会社
Agent (1)： 小塩 豊
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998194696
Publication number (International publication number)：2000031686
Application date： Jul. 09, 1998
Publication date： Jan. 28, 2000
Summary：

【要約】【課題】 電磁波の吸収特性に優れた薄型の電磁波吸収体を低コストで提供する。【解決手段】 電磁波の入射側の積層素材5<SB>1</SB>は基材2中に球状磁性粉末3を含まないか少量含むものとして高インピーダンス(Z<SB>1</SB>),低透磁率(μ<SB>1</SB>)および低誘電率(ε<SB>1</SB>)のものとしてあり、電磁波の透過側の積層素材5<SB>5</SB>は基材2中に偏平状磁性粉末4を多めに含むものとして低インピーダンス(Z<SB>5</SB>),高透磁率(μ<SB>5</SB>)および高誘電率(ε<SB>5</SB>)のものとしてあり、両積層素材5<SB>1</SB>,5<SB>5</SB>の間で積層される積層素材5<SB>2</SB>,5<SB>3</SB>,5<SB>4</SB>の基材2中に含まれる球状磁性粉末3と偏平状磁性粉末4の含有量を変えて電磁波の入射側からその透過方向にインピーダンス(Z)が[Z<SB>1</SB>>Z<SB>2</SB>>Z<SB>3</SB>>Z<SB>4</SB>>Z<SB>5</SB>]と次第に減少するものとしてあると共に、透磁率(μ)および誘電率(ε)が[μ<SB>1</SB><μ<SB>2</SB><μ<SB>3</SB><μ<SB>4</SB><μ<SB>5</SB>]および[ε<SB>1</SB><ε<SB>2</SB><ε<SB>3</SB><ε<SB>4</SB><ε<SB>5</SB>]と次第に増加するものとしてある積層型電磁波吸収体1。

Claim (excerpt)：

インピーダンス(Z)を異ならせた複数の積層素材を積層してなり、電磁波の入射側からその透過方向にインピーダンス(Z)が次第に減少するものとしてあることを特徴とする積層型電磁波吸収体。

F-Term (3)：

5E321BB21 ,  5E321BB60 ,  5E321GG11