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J-GLOBAL ID:200903045392085474

真空断熱容器及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992178690
Publication number (International publication number):1994022865
Application date: Jul. 06, 1992
Publication date: Feb. 01, 1994
Summary:
【要約】【構成】 金属からなり底部に内方に凹む凹部が形成されかつ該凹部を除く外面側に金属被膜が形成された内容器と、内面側に金属被膜が形成された合成樹脂製の外容器とをそれぞれの口元部で一体に接合し、該内容器と外容器との間の空間に真空断熱層を形成し、かつ凹部の外面側にゲッタ保持部材を固定するとともに該ゲッタ保持部材にゲッタを収容してなる真空断熱容器である。【効果】 内筒底部に凹部を設けたのでゲッタと外筒との間隔を大きく設定できるので、内筒の内部側からゲッタを局部加熱してゲッタ活性化を行う時に、外筒側への輻射伝熱量が小さくなり、外筒やその底部接合部の熱損傷の懸念がほとんど無くなる。そのためにゲッタの活性化を真空断熱空間内で短時間で安全に行うことができる。
Claim (excerpt):
金属からなり底部に内方に凹む凹部が形成されかつ該凹部を除く外面側に金属被膜が形成された内容器と、内面側に金属被膜が形成された合成樹脂製の外容器とをそれぞれの口元部で一体に接合し、該内容器と外容器との間の空間に真空断熱層を形成し、かつ上記凹部の外面側にゲッタ保持部材を固定するとともに該ゲッタ保持部材にゲッタを収容してなることを特徴とする真空断熱容器。

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