Pat
J-GLOBAL ID:200903045399447118
顔料調製物
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
矢野 敏雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994175678
Publication number (International publication number):1995070461
Application date: Jul. 27, 1994
Publication date: Mar. 14, 1995
Summary:
【要約】【目的】 すぐれた流動性及びすぐれた色彩強度、色相、光沢を有し、すぐれた使用特性を有する顔料調製物を提供する。【構成】 顔料調製物は、(a)少くとも1種の有機顔料;(b)分散剤として次式:【化1】で示される少なくとも1種のペリレン誘導体;(c)所望により、他の慣用の顔料調製物用の添加剤を含有する顔料調製物。
Claim (excerpt):
(a) 少くとも1種の有機顔料;(b) 分散剤として少くとも1種の一般式I:【化1】[式中、Aは二価の基の-O-、-CH2-、又は-NR1-であり、ここで、R1は以下のものである:水素;C-原子数1〜22のアルキル基;C-原子数5〜8のシクロアルキル基;ハロゲン、C-原子数1〜4のアルキル基、C-原子数1〜4のアルコキシ基及び/又はフェニルアゾによってモノ置換又はポリ置換されていてもよいアリール基;B1及びB2は互いに独立して、化学結合するか又は二価の基-O-、-CH2-、-NR2-、-S-、-CO-、-SO2-又は-SO2-NH-であり、ここでR2は水素又はC-原子数1〜6のアルキル基である;L1及びL2は互いに独立して化学結合するか、フェニレン又はC-原子数1〜8のアルキレンであり;Xは-SO3~Ka+でありここでKa+は以下のものである:H+又は等価の金属カチオン;アンモニウムカチオン-+N(R3)4ここで基R3は、同一又は異なって、以下の意味を有する:水素;C-原子数1〜30のアルキル基又はC-原子数3〜30のアルケニル基、ここで炭素鎖は各々の場合1又は複数の-O-、-S-又は-NR2-により中断されてもよく、これはC-原子数1〜6のアルコキシ基、アミノ、ヒドロキシ及び/又はカルボキシにより置換されてもよく、かつアルキル又はアルケニル基R3はさらに窒素原子を含有し、他のヘテロ原子を有するか又は有しない5〜7員環を形成するために互いに結合してもよい;C-原子数5〜8のシクロアルキル基又はフェニル基で、これらはそれぞれC-原子数1〜6のアルキル基、C-原子数1〜6のアルコキシ基、アミノ、ハロゲン、ヒドロキシ及び/又はカルボキシ基で置換されてもよく、かつシクロアルキル基R3の炭素骨格はさらに一又は複数の-O-、-S-又は-NR2-で中断されていてもよい;Yは-CO2Ka+であり;Zは塩素、臭素であり;mは0〜4であり、m>1のとき基-B1L1Xは同一又は異なるものであり;nは0又は1であり、(m+n)の合計は1〜4であり;pは0〜4であり、p>1のとき基Zは同一又は異なるものである]で示されるペリレン誘導体;(c) 所望により、顔料調製物に慣用の他の添加剤、を含有する顔料調製物。
Return to Previous Page