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J-GLOBAL ID:200903045403038198

芳香族ポリエーテル及びその製造方法並びにトリアジン化合物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 穂高 哲夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992354736
Publication number (International publication number):1994184300
Application date: Dec. 17, 1992
Publication date: Jul. 05, 1994
Summary:
【要約】【目的】 耐熱性及び熱安定性に優れ、また機械的強度等にも優れ、エンジニアリング樹脂として有利に利用することができる芳香族ポリエーテル樹脂及びその製造方法を提供する。また、芳香族ポリエーテルの製造原料をはじめ各種のポリマーの製造原料あるいは農薬用原料などとして有用な新規なフルオロフェニルトリアジン化合物を提供する。【構成】 次の一般式[I]【化1】(但し、式[I]中のR1は、炭素数1〜20のアルキル基又は炭素数6〜20のアリール基を表し、Arは、二価の芳香族残基を表す。また、芳香族環には炭素数1〜9のアルキル基、又はアリール基が結合していてもよい。)で表される繰り返し単位[I]からなり、N-メチルピロリドンを溶媒とするポリマー濃度0.5g/dlの溶液の温度30°Cで測定した還元粘度[ηsp/c]が、0.1〜10dl/gの範囲にある芳香族ポリエーテル及びその製造方法。
Claim (excerpt):
次の一般式[I]【化1】(但し、式[I]中のR1は、炭素数1〜20のアルキル基又は炭素数6〜20のアリール基を表し、Arは、二価の芳香族残基を表す。また、芳香族環には炭素数1〜9のアルキル基、又はアリール基が結合していてもよい。)で表される繰り返し単位[I]からなり、N-メチルピロリドンを溶媒とするポリマー濃度0.5g/dlの溶液の温度30°Cで測定した還元粘度[ηsp/c]が、0.1〜10dl/gの範囲にある芳香族ポリエーテル。

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