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J-GLOBAL ID:200903045405981598

レーザー肉盛方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山田 恒光 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995086893
Publication number (International publication number):1996118049
Application date: Apr. 12, 1995
Publication date: May. 14, 1996
Summary:
【要約】【目的】 レーザービームのビーム速度を上げると共に厚い肉盛を得られるようにする。【構成】 母材8へ向けてレーザートーチ9からレーザービーム10を照射し、同時に、母材8へ向けて照射されるレーザービーム10へ、レーザー加工用ワイヤ13を送給すると、レーザービーム10のエネルギーにより、レーザー加工用ワイヤ13及び母材8の表面が溶融されて、レーザー加工用ワイヤ13の金属ワイヤ本体11と粉末の成分が混合され、凝固後に母材8の表面に硬化肉盛部15が形成される。このように、肉盛の成分をワイヤ化することにより、レーザー加工用ワイヤ13として肉盛成分の供給が容易且つ確実となって、厚い肉盛を得ることが可能化され、且つ、レーザー加工用ワイヤ13は素速く溶融されるので、その分、レーザービーム10のビーム速度を大幅に上げることが可能化される。
Claim (excerpt):
母材へ向けて照射されるレーザービームへ、中空金属筒本体内部に金属やセラミックスなどの粉末を充填して成る中空金属筒状部材を送給して、中空金属筒状部材を溶融することにより、母材の表面に肉盛部を形成することを特徴とするレーザー肉盛方法。
IPC (4):
B23K 26/00 310 ,  B23K 26/00 ,  B23K 35/368 ,  F01L 3/04

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