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J-GLOBAL ID:200903045406890332
希土類アリル化合物存在下の共役ジエン気相重合
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小田島 平吉
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996529933
Publication number (International publication number):1999502896
Application date: Mar. 22, 1996
Publication date: Mar. 09, 1999
Summary:
【要約】希土類アリル化合物と有機アルミニウム化合物と無機担体を基とする触媒の存在下で共役ジエン類の気相重合を成功裏に行うことができる。この方法で製造したジエンゴムはシス-1,4二重結合を高い含有率で有しかつそれの1,2二重結合含有率は1%以上である。
Claim (excerpt):
A)式(I) (C3R5)nMX3-n (I)[式中、Mは、原子番号が57から71の三価希土類元素を意味し、Xは、Cl、Br、I、NR2、OR、RCO2、C5HmR5-m、C5Hm(SiR3)5-m、C1からC6のアルキル、トリチル、C12H12、RS、N(Si(CH3)2を表し、ここで、Rは下記の意味を有する、即ちRは、同一もしくは異なり、水素、または炭素原子数が1から10のアルキル、アラルキルもしくはアリール残基を意味する]で表される希土類アリル化合物、 B)アルミニウムトリアルキル類(II)、水素化ジアルキルアルミニウム類(III)、ハロゲン化ジアルキルアルミニウム類(IV)またはアルキルアルミニウムジハライド類(V)および/または式(VI)から(VII):AIR'3(II)、HAIR'2(III)、R'2AIX(IV)、R'AlX2(V)、R'2Al[OAl(R')]nOAlR'2(VI)、[OAIR']n-2(VII)[式中、R’は、同一もしくは異なり、炭素原子数が1から12のアルキル残基を意味し、Xは、Cl、Br、I、OR’であり、nは、1から50を意味し、そしてmは、1から5である]で表されるアルモキサンから成る群から選択される有機アルミニウム化合物、 C)10m2/g以上の比表面積(BET)と0.3から15ml/gの細孔容積を有する粒子状の不活性無機固体、および任意に D)共役ジエン、を含む触媒。
IPC (2):
FI (2):
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