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J-GLOBAL ID:200903045414017605
靴及び付属品
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996355785
Publication number (International publication number):1998179207
Application date: Dec. 25, 1996
Publication date: Jul. 07, 1998
Summary:
【要約】【課題】従来、靴内部の足の僅かな前後左右へのずれを防止する方法は、締め具をきつく締めるだけであったが、締め過ぎると痛みが発生し、緩すぎると足がずれて運動性を阻害する。【解決手段】靴の中底や中敷の足指部に指の付け根に沿って凸部(3)を設け、足指を下向きに曲げて指を凸部に引っ掛ける事により後方へのずれを防止し、中足骨の膨らみが嵌るような凹部(2)を設ける事で前方へのずれを防止、更に指の股に仕切りを設ける事で左右のずれを防止して靴との一体感を増加させ、締め具をあまりきつく締めずに足を安定させ、方向変換等の運動性を格段に向上できる。更に凸部(3)の表層に遅い外力で容易に変形して速い外力に対しては形状を保持する素材を用いる事で同一靴サイズでの足指の長さの個人差を補償する事が可能となる。
Claim (excerpt):
靴内部で足の指を下側に曲げ、靴内部の底面又はを指で引っ掛けるかあるいは、掴むことを可能とする下記の手段の内少なくとも一つを設けたことを特徴とする靴。1. 足指裏付近に対接する靴内部底面に、親指部を通って指の付け根に沿って凸部を設ける手段。2. 足指裏付近に対接する靴内部底面に、指の付け根に沿って凹部を設ける手段。3. 靴内部底面の足指裏付近に対接する部位を、力の加え方が遅い時は容易に塑性変形し、力の加え方が速い時は弾性的に振る舞う素材で構成するか、及び/又は、他の部位に比して厚みの薄い構造、及び/又は、軟質の材料で構成する手段。
IPC (2):
FI (2):
A43B 13/38 Z
, A43B 17/00 Z
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