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J-GLOBAL ID:200903045421157544

正極活物質、その製造方法、およびそれを用いた非水溶媒系二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996184700
Publication number (International publication number):1998079250
Application date: Jul. 15, 1996
Publication date: Mar. 24, 1998
Summary:
【要約】【課題】本発明によって、高容量で充放電サイクルに優れた高性能の正極活物質およびそれを用いた二次電池を提供することができる。【解決手段】化学式Li<SB>1-X-a </SB>A<SB>X </SB>Ni<SB>1-Y-b </SB>B<SB>Y </SB>O<SB>2 </SB>(但し、Aはストロンチウムまたはバリウムであり、Bは少なくとも1種の遷移金属元素からなり、式中X 、Y は、0<X ≦0.10、0<Y ≦0.30、a、bは、-0.10≦a≦0.10、-0.15≦b≦0.15;但し、X はストロンチウムまたはバリウムの総モル数であり、Bが2種以上の遷移金属元素からなる場合は、Y はNi以外の全遷移金属元素の総モル数である)で表される化合物であることを特徴とする正極活物質であり、かつ、該正極活物質が平均粒径0.01〜5.0μmである一次粒子の凝集体である二次粒子を形成しており、該二次粒子の平均粒径が5.0〜50μmであることを特徴とする正極活物質。
Claim (excerpt):
化学式Li<SB>1-X-a </SB>A<SB>X </SB>Ni<SB>1-Y-b </SB>B<SB>Y </SB>O<SB>2 </SB>(但し、Aはストロンチウムまたはバリウムであり、Bは少なくとも1種の遷移金属元素からなり、式中X 、Y は、0<X ≦0.10、0<Y ≦0.30、a、bは、-0.10≦a≦0.10、-0.15≦b≦0.15;但し、X はストロンチウムまたはバリウムの総モル数であり、Bが2種以上の遷移金属元素からなる場合は、Y はNi以外の全遷移金属元素の総モル数である)で表される化合物からなる正極活物質であり、かつ、該正極活物質が平均粒径0.01μm以上、5.0μm以下である一次粒子の凝集体である二次粒子を形成しており、該二次粒子の平均粒径が5.0μm以上、50μm以下であることを特徴とする正極活物質。
IPC (4):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/04 ,  H01M 10/40
FI (5):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 C ,  H01M 4/02 B ,  H01M 4/04 A ,  H01M 10/40 Z

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