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J-GLOBAL ID:200903045431839309

レーダ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高田 守
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993030266
Publication number (International publication number):1994242214
Application date: Feb. 19, 1993
Publication date: Sep. 02, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ハードウェア規模を大きくすることなく、ビーム指向精度の高いレーダを得る。【構成】 N個のアンテナ素子1を1つのサブアレイとしアンテナ素子1のN個分の出力を合成する合成器7を備える。ビーム制御器8により、アンテナ素子1の位置とそれが属するサブアレイの位相中心位置からの変位と受信ビームの列方向(サブアレイに属するN個のアンテナ素子1が配列する方向)の指向角度とによりサブアレイ内で受信位相を走査させるための位相をアンテナ素子1毎に計算し、設定する。位相演算器9によりサブアレイの位相中心位置と受信ビームの指向方向から位相を計算する。ビーム形成器5において位相演算器9から得られる位相情報と合成器7の出力とにより受信ビームを形成する。ビーム形成器5の出力から目標情報処理器において目標情報を得る。
Claim (excerpt):
電波を送受するためにN行(Nは2以上かつKの倍数である整数)×M列(Mは2以上の整数)に配列したアンテナ素子と、上記アンテナ素子の1列をそれぞれK等分(Kは2以上の整数)して、N/K個のアンテナ素子を1つのサブアレイとしたアンテナ素子N/K個の合成信号を生成するK行×M列に配列した合成器と、上記アンテナ素子へ送信信号を出力する送信機と、所望方向へ送信ビームを送信するための送信位相及びアンテナ素子の位置とそのアンテナ素子が属するサブアレイの位相中心位置からの変位と受信ビームの列方向(サブアレイに属するN/K個のアンテナ素子が配列する方向)の指向角度とによりサブアレイ内での受信ビーム走査を行うための受信位相をアンテナ素子毎に計算し、上記アンテナ素子へそれぞれの位相を設定するビーム制御器と、上記サブアレイの位相中心位置と受信ビームの指向方向により受信位相を計算する位相演算器と、上記位相演算器から得られる位相情報と上記合成器の出力とにより受信ビームを形成するビーム形成器と、このビーム形成器の出力により目標情報を得る目標情報処理器とを備えたことを特徴とするレーダ装置。
IPC (2):
G01S 7/02 ,  H01Q 3/36
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平2-312303
  • アクテイブアレイアンテナ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-204060   Applicant:富士通株式会社
  • 特開平4-054708

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