Pat
J-GLOBAL ID:200903045437248515

衝撃吸収携行ハンドルを備えたカートン

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996521290
Publication number (International publication number):1998511913
Application date: Jan. 04, 1996
Publication date: Nov. 17, 1998
Summary:
【要約】このカートンは、頂部パネル(12,100,164)と、この頂部パネルの両側縁に折り曲げ可能に接続されて下方に延在した一対の側部パネル(14,22,102,104)と、これら頂部パネル(12,100,164)及び側部パネルから形成されたストラップハンドル(44,120,160)と、を備えて成る。ハンドルは、頂部パネルを横切ってその両端が両側部パネルにそれぞれ接続され、格納位置と引き起こし位置との間で移動可能となっている。このハンドルは、格納位置ではその中間部(46,122,222)が頂部パネルと面一となり、引き起こし位置では湾曲して頂部パネルの上方に位置する。このハンドルの両端部はそれぞれ折り曲げタブ(78,78a,80,80a,150,150a,152,152a,250,250a,252,252a)を備え、ハンドルを引き上げた際にハンドルには応力が緩やかに生ずるものとなっている。
Claim (excerpt):
一対の両側縁を有した頂部パネルと、 前記頂部パネルの前記各側縁に折り曲げ可能に接続されかつ各側縁から下方に延出した一対の両側部パネルと、 一部が前記頂部パネルから形成され、他の一部が前記両側部パネルから形成されたストラップハンドルと、を備えて成るカートンであって、 前記ハンドルは前記頂部パネルを横断して延在するとともに両端がそれぞれ前記各側部パネルに接続されたもので、該ハンドルの中間部は、前記頂部パネルの面内に位置した格納位置と、湾曲して前記頂部パネルの上方に位置する引き起こし位置との間で動くことができ、これにより、該ハンドルが前記格納位置から前記引き起こし位置に移動した際に該ハンドルの両端部は該カートンの内側に移動し、 さらに、前記ハンドルの両端部はそれぞれ、該ハンドルが前記格納位置から前記引き起こし位置に動いた際に該カートン内の物品に押し付けられるとともに、これにより折り曲がってハンドルに生ずる応力を徐々に増加させる折り曲げ可能手段を備えており、 これら各端部における前記折り曲げ可能手段はタブを備えており、該タブは、前記両側部パネルの隣接した一方から形成されるとともに折り曲げ線に沿って前記各端部に接続されており、前記ストラップハンドルが前記引き起こし位置に移動した際に前記折り曲げ線に沿って外方へ折れ曲がり、前記折り曲げ線は、前記頂部パネルの前記両側縁のうち隣接した一方と交差して延びている、ことを特徴とするカートン。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特表昭63-501070
  • 特開昭63-012468
  • 特公昭59-038144

Return to Previous Page